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夜の1号路


ダイヤモンド富士は残念ながら見れなかったのですが、日没後の山頂からの下山は、ナイトハイク気分で楽しむことができました。

ダイヤモンド富士の後は、当然日が沈みますので辺りは暗くなります。
ただ、1号路には電灯が山頂からふもとまで設置されているので、日没後も歩くのに充分な明るさがあります。これが何時まで点いているのか、どの季節も設置されているのかは分かりませんが、ダイヤモンド富士のシーズンは、懐中電灯いらずで歩けるようになっています。

1号路

山頂から1号路に入ってすぐの辺り。電灯がぶらさげられている。

薬王院は夜間に通れないようになりますが、この日は閉まる前に通ることができました。

薬王院

薬王院本社裏。ライトアップされていい感じです。

薬王院

仁王門階段下。紅葉の名残が照らされて美しい。

薬王院

人気のない境内。

ダイヤモンド富士の登山客のために、遅くまで開けていたのでしょうか。権現茶屋がまだやっていました。閉まる直前にごまだんごをいただきました。

権現茶屋

闇夜に浮かぶ明かりが、ちょっと『千と千尋の神隠し』っぽかったです。

だんごを食べていたら、すっかり周りは暗くなってしまいました。

男坂

夜の男坂。このあたりから右手に街の夜景が見えてきます。

参道

参道の両側に灯籠がともっています。この灯籠は京王電鉄が奉納したもの。

浄心門のあたりでひときわ明るい光があるので、何だろうと除いてみたら、研究のために昆虫を採集しているようでした。
昆虫が群がっている様子は見れませんでしたが、夏はすごいことになりそうですね。

1号路

投光器で昆虫をおびき寄せている。

そして夜の山からみる夜景は、とてつもなくきれいです。
夏のビアマウントで見ることもできますが、冬は空気が澄んでいて、そして周りの照明も少ないので、夏よりさらにくっきりと見えます。

夜景

ケーブルカー駅近くの展望台から見た夜景。実物は数段美しいです。

この先ケーブルカーで降りるか、1号路を歩いて下るか迷ったのですが、せっかくなので歩くことにしました。
ケーブルカー駅からリフトの駅までは真っ暗で、この先電灯はないのかと思ったのですが、リフトの駅から下はまた電灯が設置されていました。

1号路

リフトの駅から1号路を少し下ったところ。ふもとまで電灯が設置されている。

そしてしばらく歩いていると、どこからか「グルルルル、ギュルルルル」とねじを巻くような鳴き声が聞こえてきます。
僕は初めて聞いたのですが、おそらくムササビの鳴き声です。
木を見上げてムササビの姿を探したのですが、見つけられず・・・。
ダイヤモンド富士も見れず、ムササビも見つけられませんでしたが、鳴き声が聞けて大満足でした。
下っている途中、似た鳴き声を何度となく聞きました。

1号路

折れ曲がって続く下り坂。このあたりでムササビの鳴き声が!

1号路

金比羅台の入り口辺り。たまに仕事帰りや警察の車両が通り過ぎて行きます。

山頂から1時間くらいでふもとに到着です。
電灯があって苦もなく歩くことができましたが、この日はダイヤモンド富士で人が集まるシーズンだから、電灯があったのかもしれません。
夜に山に行かれる方は、やはりヘッドライトや懐中電灯を必ず持っていきましょう。

清滝駅

ふもとのケーブルカー清滝駅。延長運転でまだ駅に明かりがついている。

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