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薬王院の御護摩


我が家は6年ほど前に八王子市に引っ越してきたのですが、それから毎年初詣は薬王院に行き、御護摩祈願をしています。

通常の時期だと1日5回ほど行われない御護摩ですが、初詣の時期は回数を増やして行われます。
元旦は年明けの0時から行われます。
→「薬王院HP 初詣・新春特別開帳大護摩供のご案内

三が日は混雑するので、我が家はいつもその後に行くようにしています。
平日に入ると、仕事始めで祈願にくる地元企業の方などを見かけますが、そんなには混雑はしていません。

同じく薬王院のHPで、御護摩修行のながれを見ることができます。
→「薬王院HP 御護摩修行のご案内

天狗の「天ちゃん」が説明していて分かりやすいです(笑)。
同じ写真が薬王院境内の中に貼っていたので、アップしておきますが、HPの方がわかりやすいかもしれません。

御護摩のながれ

御護摩札ができるまで

自前の写真でも、流れを説明してみたいと思います。

まずは御護摩の受付所で、申込をします。

受付所

境内にある御護摩受付所。

この受付所で、申込用紙に記入をします。
御護摩料は、3千円、5千円、1万円などの種類があり、金額によってお札の大きさや、祈願(願い事)できる数が変わってきます。

お札

お札の種類。御護摩料によって違いがある。

確か3千円だと1つ、5千円以上だと2つお願いできたと思います。例えば5千円以上で申し込むと、「家内安全」と「商売繁昌」を同時に祈願することができます。
ただ、厄除だけは別格なようで5千円でも「厄除」と他の祈願を一緒にすることはできなかった記憶があります。
なので、厄年だった年は、3千円で「厄除」、もうひとつ別に3千円で「家内安全」を申し込むなど、2つのお札をもらうようにしたりしたこともあります。

また、5千円か1万円かどちらかだったか忘れたのですが、ある額以上の申込をすると、御護摩修行が始まるまでの間、客殿に入って簡単な小鉢などをいただけます(坊入り)。
坊入りするとちょっと時間がかかりますので、余裕を持った時間に申し込まれるといいと思います。

客殿

一定額以上の人には、客殿で坊入りの接待がある。

また5千円か1万円か一定額以上になると、薬王院が月一回発行している「高尾山報」が郵送で届くようになります。充実した内容の冊子になっていますので、薬王院の情報が欲しい方にはおすすめです。
(最近では薬王院のHPで、PDFで見ることも可能になっています)

そして金額によって、御護摩修行の最中に名前を呼ばれたり呼ばれなかったりします。もしご自分の名前を読み上げてもらいたい人は、申込時に確認するとよいでしょう。

坊入りしない人は、受付所の隣にある「信徒休憩所」でお茶などを飲んで待っていることができます。
またここに護摩木が置いていますで、自分の名前を書いて後で本堂で出すと、それをお炊きあげしてもらえます。

時間が近づいてきたら、本堂に入ります。
本堂の正面横から入れますので、靴を脱いで本堂にあがります。靴はビニール袋に入れて中に持っていきます。

本堂

初詣時期の本堂は三が日を過ぎても賑わってます。

本堂

靴を脱いで本堂にあがります。ビニール服が用意されています。

本堂内は写真撮影が禁止なので、後は文章だけで説明をしてみます。

時間になると、お坊さんたちが法螺貝を吹きながら入場してきます。
総勢20名くらいになるでしょうか。
遠くから法螺貝の音が聞こえて、段々と近づいてくると、徐々に厳粛な雰囲気になっていきます。

入場が終わると挨拶などがあり、読経とともに護摩木のお炊きあげなどが始まります。
時間は約20分くらいだと思います。
その間に、一定額以上の御護摩料の人の名前などが、読みあげられていきます。

読経が終わると、本堂内の奥にいらっしゃる御本尊、飯縄大権現が開帳されます。
順番に立ち止まらずに御本尊の像を拝見します。
御護摩修行に参加しないと御本尊は見ることができませんので、これは御護摩に参加した人の特権ですね。
このときお坊さんから「お手元」というお守りのようなものをいただきます。
財布など身につけておくものに入れておくようにするものようです。

これで御護摩修行は終了です。
この時点でお札ができていますので、堂内の受け渡し場所でお札を引き取ります。
下の写真が我が家のお札です。今年は厄年だったので、3千円のお札を2つ申し込みました。

お札

3千円のお札が二つ。右が堂内でいただく「御手元」。

以上になります。
御護摩に申し込むと、お札の他にもいろいろな体験ができます。
またお札の他にも、御神酒などもついてきます。
身も引き締まりますので、おすすめですよ!

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