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「高尾の天狗と脱・ハイヒール1」氷堂リョージ


高尾山は都心からのアクセスも良く、気軽に来れる山。
高尾山に観光に来たことをきっかけに登山に目覚める人は多いですが、この本もそんなOLのことを描いた4コマ漫画です。

高尾の天狗と脱・ハイヒール 1

高尾の天狗と脱・ハイヒール 1

三十路のワガママOL・御岳ノリコは、彼氏にふられたことをきっかけで高尾山に行きます。
最初はハイヒールで登っていたノリコですが、かわいい子天狗と出会い、山の魅力に目覚めていきます。

初心者が段々登山にはまっていく様子が、経験のない人には勉強になり、経験者には「あるある」という感じで楽しく読むことができます。

作者自身もひきこもりの漫画家で、この漫画を描くことをきっかけに月1で高尾山に登り始めたといいます。
高尾山好きには見慣れたコースの風景や、ダイヤモンド富士や火渡り祭などのイベントも描かれていて、実際に作者がよく高尾山に来ていることが分かります。
高尾山から一歩進んで景信山に登る様子は、自分もそんな感じだったな〜、と共感できました。

物語の中でノリコが持っている登山道具は、全部作者が使っているものとのこと。
漫画でも登山靴から始まって、レインウェア、ザック、ストックと揃えていきます。

この作品は竹書房「まんがくらぶ」で連載されていますが、1巻が1/17に発売されたばかり。
2巻3巻と続きが出るのが楽しみですね。

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