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カタクリ

撮影日:11/04/08  撮影者: s_endo

カタクリ ユリ科

日当たりのよい落葉広葉樹林の中に生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)。南高尾梅ノ木平に群生地がある。木々が芽吹く前の林に生え、他の植物が茂る前に姿を消す植物のことを春植物(スプリング・エフェメラル)と呼び、その代表的な山野草のひとつである。葉は長さ約6~12センチの長い楕円形で、長い柄(え)があり、通常2枚つく。厚みがあってやわらかく、表面には普通は紫色の斑点模様がある。花茎(かけい:葉をつけずに花だけをつける茎)の先に淡い紅色の花が1つ下向きにつく。花びらは6枚あり、長さ約4~5センチ。上方に大きくそり返る。万葉集でうたわれた「かたかごの花」の呼び名が「片栗」の名の由来である。地下茎(ちかけい)はデンプンを多く含んでいて、昔は片栗粉がつくられた。

●季節 3月下旬~4月上旬頃
●高さ 約10~20センチ
●場所 南高尾、北高尾

テキスト出典:「高尾山公式アプリ」(作成:八王子市産業振興部観光課)

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