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ミミガタテンナンショウ

撮影日:13/04/01  撮影者: s_endo

ミミガタテンナンショウ サトイモ科

低い山の林の下やふちに生えている多年草(複数年のあいだ育成する植物)。筒状の花びらのように見える仏炎苞のふちが、耳たぶのように張り出していることから、その名が付けられた。中国では「天南星(テンナンショウ)」と書くので、日本でもテンナンショウと呼ばれている。ウラシマソウやマムシグサもこのテンナンショウの仲間である。濃い紫褐色の仏炎苞(ぶつえんほう:芽やつぼみを包む葉が変化したもの)は葉を広げる前からのびはじめる。雄株と雌株があるが、同じ個体で雄株から雌株へと転換する。葉の柄は花の時期は短いが、花が終わると大きくのびる。葉は7~11枚がワンセットで開くものが、2つついている。形は楕円形で、ふちに不規則な鋸歯(きょし:葉のふちにあるノコギリの歯のようなギザギザ)がある。毒性のある成分を含んでいるので、誤って食べると口が焼けるように痛む。

●季節 4月上旬~4月下旬頃
●高さ 約30~70センチ
●場所 1~6号路、稲荷山、蛇滝、いろは、裏高尾、奥高尾、南高尾、北高尾

テキスト出典:「高尾山公式アプリ」(作成:八王子市産業振興部観光課)

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