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ヤマネコノメソウ

撮影日:13/04/23  撮影者: s_endo

ヤマネコノメソウ ユキノシタ科

山地の渓流のふちや湿った林内に生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)で、ネコノメソウより早く開花する。花の直径は5ミリほどで、花びらのように見える4枚の萼(がく)は黄緑色をしている。萼のもとの部分は黄色みをおびていて、派手さはないが美しい。開花時の萼は平らに開いているが、花が咲いた後は直立する。全体の雰囲気はネコノメソウとよく似ているが、葉のつき方で見分けがつく。ネコノメソウは2枚が向かい合ってつく対生であるのに対し、ヤマネコノメソウは互生といって互い違いにつく。葉は長さ約1~3センチで、腎形(腎臓の形)という、先のとがらないハート形をしている。花の咲いたあと、花茎(かけい:葉をつけずに花だけをつける茎)のもとの部分に毛の生えた紫色のむかご(栄養分をたくわえて、球状になった芽)ができる。

●季節 3月~4月頃
●高さ 約10~20センチ
●場所 3号路、6号路、蛇滝、裏高尾

テキスト出典:「高尾山公式アプリ」(作成:八王子市産業振興部観光課)

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