
岩屋大師を過ぎて少し進むと、びわ滝が現れます。
標識に従って側道を右に行くと、橋の向こうにお堂が見えてきます。
この時点で奥の方に、滝の姿を見ることができます。


お堂までは入っていけますので、おずおずと入って行きます。
お堂より奥のエリアは立ち入り禁止になっています。やはり引き締まった、清らかな空気を感じます。


このような道場を見ると、やはり高尾山は古くから修験道の修行の場であったんだな、と思います。
今では一般の人でも申し込めば、水行を体験できるそうです。
入瀧指導もしてくれるようなので、興味のある方はどうでしょうか?
高尾山薬王院のサイトに「水行道場」の解説がありますよ。
(写真は2009年7月撮影)