ブログ

薬王院の杉苗奉納をしてみました

編集部

投稿者:

1号路の薬王院手前にある杉並木を通っていると、名前の書かれた板がたくさん並んでいます。
つい、どんな名前があるか歩きながら見てしまいますが、これは薬王院に杉苗奉納した方々のお名前です。

参道にずらりと並ぶ杉苗奉納の芳名板

遠い昔から高尾山の御信徒には、苗木を奉納する習慣がありました。今では苗木ではなくお金を納めるかたちですが、杉苗奉納が続いています。
(納めたお金は山林の整備に使われているようです)

杉苗の奉納についての説明板があります。

私たち高尾山マガジンも、いつも高尾山にお世話になっている立場。
今年は初めて杉苗奉納をしてみました。

薬王院のサイトによれば、杉苗奉納は一口3千円からできるのですが、参道に掲示されるのは1万円以上奉納した場合になるようです。
せっかくなので、1万円を奉納することにしました。
毎年12月10日までに奉納すると、翌年掲示されると書かれています。
ギリギリだったのですが、12月の始めに申し込みを行いました。

申し込みは直接薬王院に出向いてもできますが、FAXやインターネットでもできます。
今回はFAXで申し込んでみましたが、FAX送信後にすぐ薬王院から電話があり、いくつか確認して申し込みが完了しました。
申し込みからしばらくしてから、御護摩札が郵送されてきます。
一緒に郵便振替の用紙が入っていますので、郵便局に行って支払いを済ませて完了です。

郵送されてきいた御護摩札。金額によって大きさが違いますが、1万円だと十分立派です。
他の願い事の御護摩札と違い、杉苗奉納の場合は証書も送られてきます。

年が明けてから、実際に掲示されているか見に行ってみました。ちょっと楽しみです(^^)

芳名板は奉納した金額の順に並んでいます(高額になればなるほど薬王院本堂に近い)。
1万円だと一番手前にあります。単位が「壱阡本」と書かれているのが奉納額1万円の板です。
10円で1本の計算になりますね。

壱阡本から芳名板がスタート。

「壱阡本」は奉納されている方がたくさんいらして、探すのも大変です。一回通っても見つけられず、もう一回戻って確認したりしました。

結構な数が並んでいるので、なかなか見つけられません。
「高尾山マガジン」の名前、見つけられるでしょうか?

見つけました! 最初に見つけた時は、受験の合格発表みたいに喜んでしまいました。

ありました!

今回の奉納を通して、多くの人が薬王院、高尾山を支えているのだな、と実感できました。
皆さんも、1号路で薬王院を通るときは、ぜひ探してみてくださいね。