八王子市は平成27年度のオープンに向け、「高尾の里拠点施設」の建設を平成25年度から開始します。
建設予定地は旧都立高尾自然科学博物館の跡地になり、市は高尾山口駅やケーブルカー清滝駅などを含むふもと一帯を「高尾の里」として整備する方針で、施設はその中核的存在になるとのことです。
学識経験者や地元関係団体からなる「高尾の里拠点施設整備あり方検討会」が昨年報告書を作成しており、八王子市のHPでそれらを見ることができます。
報告書によると、施設の名称は「TAKAO 599 MUSEUM」。
アドバイザーには「無印良品」のグラフィックやムービー制作を手がける、アートディレクターの大黒大悟氏も参加していて、とても期待の持てる内容になっています。
拠点施設は大きく「くつろぎスペース」「展示スペース」「映像スペース」の3つのゾーンで構成されます。
※報告書に掲載されているイメージ図及び施設名称は検討会が提案したものであり、決定したもののではありません。
各スペースの詳細は、高尾山マガジンのコラムでも紹介していますので、ぜひご覧ください!
「高尾山ふもとに観光拠点施設が!「TAKAO599MUSEUM」H27年度オープン」
これからオープンまで徐々に発表や動きがありそうで楽しみですね。