高尾梅郷梅まつり
裏高尾に点在する梅林を巡り散策。木下沢梅林は必見!
裏高尾(旧甲州街道沿い)では、毎年3月に「高尾梅郷梅まつり」が開催されます。
春の訪れに合わせて、梅を楽しみながら裏高尾を散策するのはいかがでしょうか?
場所 | 裏高尾(旧甲州街道および小仏川沿い)の各梅林 |
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日時 | 例年3月中旬の土日 ※2024年は3月9・10日に開催予定 |
Contents
会場の様子・概要
「高尾梅郷梅まつり」の会場は、小仏峠に向かうバスが通る旧甲州街道沿い。
甲州街道の高尾駅と高尾山口駅のちょうど中間あたりに小仏川の遊歩道があります。川沿いに咲く「遊歩道梅林」をスタート地点として、一番奥の「小仏梅林」まで点在する8つの梅林を楽しむことができ、いくつかの梅林ではイベントも行われています。
八王子市のHPにマップつきチラシのPDFがあるので、ダウンロードして印刷してから行くと便利かもしれません。
チラシは梅林をめぐるスタンプハイクの用紙にもなっています。
高尾梅郷の梅林は、昭和37年(1962年)頃から周辺に点在する梅を活かして植樹が始まり、現在その数は約1万本と言われています。
高尾梅郷梅まつりは、令和6年で45回を数える歴史あるお祭りとなっています。
木下沢梅林
なんと言っても圧巻なのは、裏高尾の奥の位置する「木下沢(こげさわ)梅林」。
斜面に1,400本もの梅が咲き誇り、敷地の中の散策コースを歩きながら梅を楽しむことができます。
木下沢梅林は普段閉鎖されているのですが、例年梅まつりの前後約2週間の間、特別開放されます。コースも整備されていて、軽いトレッキング気分で楽しめますので、この機会にぜひどうぞ!
(2024年の特別開放期間は3/2〜17です)
2022年の3月に木下沢梅林ほか、すべての梅林の様子を撮影した動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、木下沢梅林を取材したレポートや、2021年に観梅ウォークをしたレポート記事もありますので、あわせてご覧ください。