
裏高尾に点在する梅林を巡り歩き。木下沢梅林は必見!
裏高尾(旧甲州街道沿い)では、毎年3月に「高尾梅郷梅まつり」が開催されます。
春の訪れに合わせて、梅を楽しみながら裏高尾を散策するのはいかがでしょうか?
場所 | 裏高尾(旧甲州街道および小仏川沿い)の各梅林 |
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日時 | 例年3月中旬の土日 ※2021年は3月13・14日の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響のため開催中止 |
会場は、小仏峠に向かうバスが通る旧甲州街道沿い。
甲州街道の高尾駅と高尾山口駅のちょうど中間あたりに小仏川の遊歩道があります。川沿いに咲く「遊歩道梅林」をスタート地点として、一番奥の「小仏梅林」まで点在する8つの梅林を楽しむことができ、いくつかの梅林ではイベントも行われています。

昭和37年(1962年)頃から周辺に点在する梅を活かして植樹が始まり、現在その数は約1万本と言われています。
この「高尾梅郷梅まつり」は、令和2年で41回を迎える歴史あるおまつりです。


なんと言っても圧巻なのは、裏高尾の奥の位置する「木下沢(こげさわ)梅林」。
斜面に1400本もの梅が咲き誇り、トレッキングコースを歩きながら梅を楽しむことができます。



木下沢梅林は普段閉鎖されているのですが、例年梅まつり期間中から3月下旬まで開放されています。
※2020年は木下沢梅林の開放も、新型コロナウイルスの影響のため中止。2021年の開放は調整中。
コースも整備されていて、軽いトレッキング気分で楽しめますので、この機会にぜひどうぞ!
八王子市のHPに散策マップのPDFがありますので、ダウンロードしてから行くと便利ですよ。
詳細は、以下の関連サイトをご覧ください。
【高尾梅郷梅まつり関係サイト】
・八王子市HP「高尾梅郷梅まつり」
・八王子市HP「高尾梅郷」
・八王子市HP「木下沢梅林」
高尾山マガジンでも、梅まつり期間中に木下沢梅林を取材したレポートがありますので、ぜひ参考にしてください。