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ダイヤモンド富士

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富士山の真上に沈む太陽を高尾山山頂から

富士山のちょうど頂上部分に太陽が沈む現象を「ダイヤモンド富士」と呼びます。
高尾山の山頂からは例年12月の冬至あたりに見ることができ、毎年大勢のギャラリーが訪れます。
その光景は大変神々しく、決定的瞬間をおさめるために多くのカメラマンが早い時間から三脚を設置するなど、高尾山の冬の名物イベントにもなっています。

場所 高尾山山頂、もみじ台
時期 例年12月の冬至前後(12/18〜26くらい) ※2021年の冬至は12/22
時間 日没時刻の少し前(午後4時〜4時15分頃)

見学場所の様子

ダイヤモンド富士が見学できるのは、高尾山山頂の展望台と、山頂から10分ほど歩いた「もみじ台」です。
どちらも多くの見学者が訪れますが、やはりアクセスのよい山頂展望台の方が混雑します。

山頂全体が混んでいる訳ではなく、展望台周辺に人が集まります。(撮影:2019/12/24)
見える角度が決まっているので、そのエリアが混雑します。(撮影:2019/12/24)
展望台には早い時間から来て三脚を設置しているカメラマンも。(撮影:2019/12/24)
もみじ台で見学する方々。山頂よりは混雑していません。(撮影:2019/12/23)

見れるかどうかは雲次第

多くの人をひきつけるダイヤモンド富士ですが、日によっては雲にはばまれてダイヤモンド富士が見れないことも・・・。
そのせいか、カメラマンの中には期間中、毎日通う方もいるようです。

きれいに見えるとまさにダイヤモンドのようです。©Kumi Ishiguro
引きで見るとこんな感じに見えます。(もみじ台。撮影:2019/12/23)
雲にはばまれるとダイヤモンド富士になりません。(撮影:2019/12/24)

編集部が2019年に見に行ったときは1勝1敗。2020年は1勝。
最近は運良く見れてますが、以前は2年続けて見れなかったときもあって、残念な思いをしていました。
途中までいい感じでも急に雲が出てきて見れないこともあり、天気予報だけでは判断できません。最終的には日没の瞬間の運になります。
ただ、皆さん見れなくても見学すること自体を楽しんでいるところもあるみたいです。

ケーブルカー延長運転

ダイヤモンド富士の期間は、ケーブルカーも延長運転をしています。
通常17時15分(土日は17時30分)終発のところが18時終発になります。
2021年は12月18日(土) ~26日(日)の期間、延長運転を実施します。

山頂からケーブルカー駅までは徒歩40分くらいかかりますが、見学が終わったあとも急いで下山しなくても間に合いますので、安全に下山しましょう。
参考)『ダイヤモンド富士』 参観期間中のケーブルカー延長運転について(12/18〜26)

ケーブルカー高尾山駅。18時まで延長運転をしています。

暗くなるのでライトは必須

ダイヤモンド富士の見学は日没の時間ということもあり、その瞬間が過ぎたあとは急速にあたりが暗くなります。
ヘッドランプや懐中電灯などを必ず持っていくようにしてください。
この時期は例年お正月に備え、1号路はライトが設置されているのですが、2021年は新型コロナウイルス対策で大晦日の夕方から元旦の早朝まで山頂が閉鎖になるので、薬王院から山頂の間はライトが設置されないことが予想されます。
必ずライト類を持参するようにしましょう。

また季節柄、非常に冷え込みますので、暖かい服装をしていってください。

* * *

高尾山マガジンでも、ちょっと古いですが、2011年にダイヤモンド富士を見に行ったときのレポートがありますので、ぜひ参考にしてください。
山頂で、どんな感じでみなさん見ているか、様子が分かると思います。
(何年か前でも状況はあまり変わりません)

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