食べもの・グルメ

高尾山ビアマウント

更新日:

標高約500メートルにあるビアガーデン。山の展望台でバイキング&飲み放題!

夏に人気のビアガーデン。
普通ビアガーデンはビルの屋上などにありますが、高尾山ではなんと山の展望台にあります!
6月〜10月の期間限定ではありますが、毎年その開放感を求めて多くの方が訪れ、8、9月の週末には満員になって整理券が出るほどです。

ビアマウント会場はケーブルカー高尾山駅(上の駅)を降りてすぐ。
会場の標高は約500m(正確には488m)で、ビアマウント開催期間以外は展望台として解放されているところです。
遠くに新宿や、視界がよければスカイツリーまで見渡せますよ!

場所 ケーブルカー高尾山駅を降りてすぐ
開催期間 2023年は、6月15日(木)〜10月15日(日)
営業時間 毎日 13:00~21:00(ラストオーダー20:45)
利用時間 120分の飲み放題・食べ放題
料金 大人:4,300円(65歳以上 4,000円)
中学生:2,800円
小学生:1,800円
幼児(3歳以上〜小学生未満):500円
延長料金 平日:30分 500円
土日祝:30分 1,000円
座席数 約500席
予約 平日4名、土日祝10名以上で予約可能。
電話:050-3733-3437
ネット予約:公式サイトに予約フォームへのリンクあり。
整理券 混雑状況によって整理券を発行。
その他 期間中はケーブルカーも21:15まで延長運転。

ビアマウント会場へ続く入口の階段。ケーブルカーを降りてすぐです!

会場内の席

会場に入ると広々としたスペースにテーブルがたくさん並べられています。予約してない場合、席は決まっていませんので、好きなところに座りましょう。

一番席数の多いメインエリア。

ここでも十分開放的な雰囲気なのですが、やはり眺望のいいところに陣取りたいものです。
階段をあがったところに「スラブ」と呼ばれる屋根付きの展望スペースにも席があります。
ただこちらは、席も限られているので競争率は高めです。

絶景の展望席「スラブ」。

また階段を登らないでも、木々に囲まれたテラス席もあり、こちらもオススメです。

テラス席も最高!

雨の日でも屋根付きの席が300席以上あるので、雨天でも大丈夫ですよ!

料理・飲み物メニュー

席が決まったら、交換所でチケットを見せ、お皿、ジョッキ(コップ)をゲットします。
このジョッキを持ってビールをもらいにいきます。

※2020年から新型コロナウイルス対策で、ジョッキは1回ごとに交換するようになりました。

ビアマウントの注文のシステムがイラストで説明されてます。
最初にチケットを見せてお皿とジョッキ(コップ)をもらいます。時間が刻印されてるので、帰りまでなくさないように。

料理

ビアマウントの料理はバイキング形式ですので、好きなメニューを取り放題です。
和食・洋食・中華料理が常時30種以上あり、オーソドックスなバイキングメニューから、八王子ならではの「八王子らーめん」などの地元グルメが揃っています。
毎年新メニューも登場!
お皿を持って料理を取りにいきましょう。
(※提供される料理の種類は、年や状況によって変わります)

焼きそば、パスタなどのメニューが並びます。
揚げ物や点心も充実してます。
ピザもありますよ〜。
保温されて温かい状態で食べれる料理も。
ご当地メニューの「八王子らーめん」。絶品なのでぜひお試しを。
果物、ヘルシーメニューも。
2019年の新作 チーズフォンデュ。
スイーツも充実!マカロンにチョコレートフォンデュも。
女子にはうれしいガトーショコラにレアチーズケーキ!
料理と飲み物をとってきたら乾杯です!

飲み物

ビールは、4大メーカーのビールが提供されています!

  • アサヒスーパードライ
  • キリン一番搾り
  • サントリー ザ・プレミアムモルツ 香るエール
  • サッポロ黒ラベル

その他のビールも、ハイネケン、ハートランドなど、各種揃っています。
量も満タン、半分、1/3などオーダーできますので、ちょっとずついろんな銘柄を楽しむのもいいですね。

ビールは何種類もあってどれにしようか迷うレベルです。
ビールは上と下の2カ所で提供されています。

ビール以外にも、ハイボールやサワー、焼酎やワインなどのアルコールメニューが充実しています。

ハイボールなどはセルフでどうぞ。
ソフトドリンクも充実なので子供連れでも楽しめますね。
どの飲み物がどこにあるかフロアマップで解説があるので、見つからなければこれでチェックして探しにいきましょう。

また、週末を中心にイベントやフェアが行われていて、特別なビール・お酒が提供されることがあります。
詳しくはビアマウント運営会社(アーバン)のサイトをチェックしてみてください。

イベントでは普段飲めないお酒も。写真は八王子の地酒「高尾の天狗」。

会場からの景色

みんなのお目当は、やはり標高約500mからの景色。
「スラブ」から新宿方面を見ると、絶景が広がっています。

スラブからの昼間の景色。
スラブからの夜景。この景色が一番のごちそうかもしれません。

2時間制のバイキングなので、なかなか昼と夜の雰囲気を両方楽しめないのですが、夜は昼とはまた違った雰囲気になります。

夜のスラブの様子。一番端は絶景なので人気席です。
夜は仕事帰りの方々の姿も多くなります。
下からビアマウント会場を見上げたところ。

予約・入場方法

ビアマウントは予約しなくても入場できます。
ただ、平日や真夏以外の時期はすんなり入場できますが、暑い日やハイシーズンである8、9月の週末はかなり混雑して整理券が出ることも。
みんなで行くときは予約していくのがオススメです。

ちなみに混雑する時間帯は、土日祝はオープンする13時あたり、平日は18時以降です。

予約

平日4名以上、土日祝10名以上で予約が可能です。
予約方法は電話とネット予約の2通り。

電話はビアマウント会場に直接電話します。
高尾山ビアマウント:042-665-8010
まで、電話してみましょう。

ネット予約は、公式サイトに予約フォームへのリンクがあります。

※席の指定はできません。

整理券

満席の場合は、整理券が発行され、その順番で入場を待つことになります。

満席になると整理券が発行されます。

整理券をもらってから入場まで1時間くらい待つときもありますが、2019年から「高尾山さる園・野草園」で、ビアマウントの整理券を持っていると、入場料を100円引きにしてくれるサービスが始まりました。(通常大人420円のところを320円)
→「「高尾山ビアマウント」入場整理券お持ちのお客様の入園料割引について
時間が余ってしまう場合は、こんなサービスを利用してみるのはいかがでしょうか?

ケーブルカー延長運転

ビアマウントの開催期間中は、ケーブルカーが21:15まで延長運転しています。
なので、歩いて下山しなくても大丈夫ですので、安心して飲めます!
(ただし、荒天等によりビアマウントが営業中止となった場合には、時刻表どおりの運転となります)

日本で一番標高の高いビアガーデンと言われる「高尾山ビアマウント」。
飲んで良し、食べて良し、景色良しで、大満足間違いなしです。
行ったことのない方は、ぜひ今年こそトライを!

グランピングコーナー

2019年のサービスですが、ビアマウントをさらに豪華に楽しめるグランピングコーナー「森のプレミアム・デッキ」がありました。(※コロナ以降の実施は未定)
日本有数のテントメーカー「ogawa 」のテントが設営され、その中でラグジュアリーな体験ができます。
高尾山マガジンでも体験してきましたので、ぜひレポートを参考にしてみてください。

専用デッキのグランピングコーナーで、ひと味違った高尾山ビアマウントを!

YouTube

2023年にビアマウントに行ったときの動画をYouTubeにアップしています。
会場の雰囲気がわかりますのでぜひご覧ください。

関連サイト

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