食べもの・グルメ

高橋家

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古民家風の外観ととろろそばで人気の名店

高尾山のふもとにはいくつものおそばやさんがありますが、中でも「高橋家」は歴史を感じさせる建物が目を引きます。
創業が天保年間(1830~43)ということで、大変風情を感じるお店です。
以前は旅館として営業されていたようですが、昭和の時代からおそばを提供するお店になったようです。

この高橋家、よく見ると建物の中から柿の木が飛び出ています。
店内の説明を読むと、この柿の木は樹齢150年だそうで、長らく高橋家とともに歩んできたとのことです。秋にはたくさんの柿の実がなっています。

屋根から柿の木が飛び出ています

店内は椅子席のほかに座敷席もあり、ゆったりした造りになっています。
(もっとも週末など混雑しているときは、ゆったりとはいかなさそうですが)

入口付近から店内を見たところ。
座敷から店内を見たところ。掲げられている「高橋家」の看板が趣深い。

柿の木にはしめ縄が飾られています。

お店のシンボル柿の木。注連縄がかけられてます。

おそばは、とろろそば、天婦羅そば、鴨ねぎそば、山菜そばなどがあります。
定番のとろろそばには、うずらの玉子となんと「とんぶり」が! 

おそばは細めで食べやすい感じです。
信州のそば粉六割ととろろと上質粉で練っているおそばとのことです。

とろろそば。そばは細め。とろろにはとんぶりがそえられています。
鴨ねぎせいろ。
こちらは天婦羅せいろ。

そのほか、麦とろめしなどのご飯もの、つまみに焼き味噌、そば団子、湯葉こんにゃくの釜揚げなどもあって、お酒と一緒に楽しむこともできます。
(そばビール、そばの酒、柿の酒など、珍しいお酒もあり! そば茶割りの焼酎もおいしそう)

シンボルマークになっている柿の木にちなんだ柿のシャーベットや薄切りの干し柿、「くるみそば」というそばのお菓子など、デザートも充実。

柿日和(薄切りの干し柿) 350円

そして高橋家ではお茶がそば茶なのですが、これがおいしい。
そば茶は自分で何度でもおかわりできます。

そば茶はセルフサービスでおかわりできる。

京王線高尾山口駅からケーブルカー清滝駅に向かう途中という、誰もが通る良い立地なので、混んでいることが多いですが、平日休みが多かったり、早く閉まることが多い高尾山のお店の中で、高橋家はほぼ休みなく遅くまで開いています。

人気店なのでハイシーズンのお昼時は行列ができることも。

高尾山マガジンでは、高橋家さんにインタビューさせていただきました。お店の歴史など興味深い話がたくさんなので、ぜひご覧ください!

VOL07 高尾山 高橋家・高橋真紀子さん

基本情報

住所 〒193-0844 東京都八王子市高尾町2209
電話 042-661-0010
FAX 042-661-0055
HP http://www.takahasiya.com/

営業時間 10:00~18:00(ラストオーダー17:30 ※状況により30分延長)
定休日 原則無定休で営業(夏期、冬期、春期休暇を除く)

メニュー

とろろそば 1,000円
鴨ねぎそば 1,250円
天婦羅そば 1,350円

麦とろめし 1,200円

柿日和(薄切りの干し柿) 350円
柿珠玉(丸ごと柿のシャーベットを半身) 450円
など

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