食べもの・グルメ

599CAFE(599MUSEUM)

更新日:

開放的なミュージアムカフェで下山後の一服を

高尾山には街中のようにゆっくりできるカフェがないな、と思っているあなた。
TAKAO599MUSEUM内にある「599CAFE」はご存知ですか?

TAKAO599MUSEUMは2015年にオープンした、ふもとの参道からちょっと入ったところにある八王子市の観光拠点施設。
MUSEUMの広々とした展示スペースの隣に、多摩産材のテーブルとイスが並んだカフェスペースがあります。
窓からは芝生や山々が望め、開放的な雰囲気でくつろぐことができます。

大きな窓から光が差し込み、ゆったりした気分でくつろぐことができます。

席数も十分あり、グループでの利用でも大丈夫です。
上の写真はオープン当時のレイアウトですが、テーブルとイスのレイアウトは時折変わります。

2019年現在のレイアウト。右奥のカウンターで注文をする。

カフェでは、本格的なコーヒーやスイーツが提供されています。

コーヒーの「高尾珈琲ブレンド」は400円の普通サイズのほか、+150円の550円でサイフォンで淹れられたサイフォンブレンドがあります(量も1.5人前)。
599CAFEは基本的にカウンターで注文したものを自分で運ぶセルフサービスですが、サイフォンブレンドは後で店員さんが席まで持ってきてくれます。

高尾珈琲ブレンド 400円
サイフォンブレンド 550円

599CAFEのスイーツの特徴は、八王子市で有名な牧場「磯沼ミルクファーム」がつくっている、3大乳牛ブレンド牛乳「みるくの黄金率」を使用していることです。
「みるくの黄金率」はホルスタイン種のさわやかさ、ジャージー種のまろやかさ、ブラウンスイスのあと味の良さをブレンドした低温殺菌の牛乳です。

ソフトクリーム 400円。「みるくの黄金率」のうまさを存分に味わえます。

ソフトを使ったサンデーやフロート、みるくワッフル、フロマージュケーキなども人気です。
サンデーとワッフルは、味も「ベリーベリー」「ストロベリー」「マンゴー」「チョコレート」「高尾はちみつ」と選べて楽しい!
ケーキは珈琲、紅茶とのセットもあるので、ぜひお試しを。

メニュー。ドリンクやデザート、軽食など種類も充実。

599CAFEのカフェスペースでは、注文したものだけではなく、なんと持ち込みの食事もできます。
これはTAKAO599MUSEUMが観光まちづくりの拠点として、行政(八王子市)が運営しているならではのことですね。
休憩スペースとしても、ぜひ利用したいところです。

下山した後、すぐに電車に乗って帰るのではなく、ちょっと一息つきたいなというときに、最適なカフェです。
休憩に、展示の見学の後に、ぜひ訪れてみてください。

基本情報

営業時間
11:00~17:00(4月~11月)
11:00~16:00(12月~3月)
※閉館時間の30分前ラストオーダー

住所 東京都八王子市高尾町2435番3(TAKAO 599 MUSEUM内)
電話 042-665-6688
公式サイト http://www.takao599museum.jp/cafe/

メニュー

高尾珈琲ブレンド(サイフォン式) 550円
高尾珈琲ブレンド(ドリップ式) 400円
アイスコーヒー 400円
紅茶(アイス・ホット) 400円

ソフトクリーム 400円
みるくワッフル各種 シングル 600円、ダブル850円
フロマージュケーキ 400円
ケーキセット(コーヒーまたは紅茶) 650円

この記事をシェア