約1,400本の梅が咲く裏高尾の「木下沢梅林」が3/4〜19に開放。高尾梅郷で最大の梅林(2023)

裏高尾にある「高尾梅郷」で最大の梅林である「木下沢(こげさわ)梅林」が、令和5年(2023年)3月4日(土)〜3月19日(日)の期間に開放されます。
木下沢梅林は普段は閉鎖されているのですが、毎年、梅の季節の2週間ほどの間だけ特別開放されます。

木下沢梅林。紅梅・白梅が美しく咲き誇ります。

木下沢梅林園内は広く、遊歩道があり、トレッキング気分で観梅を楽しむことができます。
開放期間以外でも敷地の外からは梅は見れるのですが、やはり梅林の中から見るのは格別に美しいので、ぜひこの機会に入場して散策してみてください。

梅林の中には遊歩道が何本もあり、散策できます。
木下沢梅林は中央道のすぐ横にあります。

アクセスは、高尾駅から「小仏」行きのバスに乗車し、終点の「小仏」の1つ手前の「大下」で下車します。
梅林に駐車場はなく、周囲に駐車できるスペースもありませんので、車では来園できません。
バスを利用するか、高尾駅あるいは高尾山口駅から歩いてアクセスします。
それぞれの駅から木下沢梅林までは徒歩で約1時間かかりますが、裏高尾には木下沢梅林のほかにも7つの梅林があり、道中、梅林を巡りながら散策できます。
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裏高尾にある荒井梅林。木下沢梅林への道の途中で見られる。

登山をする人は、小仏城山や景信山からの帰り道にも寄れる場所ですので、木下沢梅林も含めてルートを計画するのもいいですね。
開放時間は10時から16時までなので、その時間内に木下沢梅林に立ち寄れるようにしてみましょう。

また、開放期間中の3月11日(土)・12日(日)には、「高尾梅郷梅まつり」が開催されます。
裏高尾の8つの梅林各所でイベントがあったり、スタンプラリーが開催されたりします。梅まつりに合わせて訪れてみるのもオススメです。

約2週間ほどの限られた期間ですので、ぜひお見逃しなく。
木下沢梅林について詳しくは以下の記事をご覧ください。
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