
10月31日と11月1日、高尾山口駅前で開かれたマーケット「高尾山の市 “野市”」に、2日続けて足を運びました。
11月1日は、テレビ東京「アド街ック天国」で高尾が紹介された放送の翌日。天気は朝から晴れて、山はたくさんの人でにぎわっていました。
裏高尾から静かな道で登り、富士道でアサギマダラに出会った「高尾さんぽ」と、野市で食べた秋ごはんをレポートします。
11月1日の高尾山は快晴、そして大にぎわい
この日は終始よいお天気で、木漏れ日が本当に気持ちのいい一日でした。
登山日和に放送翌日も重なって、ふもとも山頂も人でいっぱい。

前日の10月31日に歩いた1号路も、いつもより人が多く感じました。
ラフな服装の方も多く、はじめて高尾山に来たような方をたくさん見かけます。これは高尾山では一年を通して見られる光景です。
山頂のお店はどこも満席。
みなさん持ってきたお弁当やおやつを広げて、山頂のあちこちに腰を下ろして食べていました。その様子は、まるで遠足のようでした。


山頂のモミジは、少しずつ赤みがかってきていました。
紅葉が深まっていくのが楽しみです。

裏高尾から、静かな道で霞台へ
11月1日は、人の多い1号路を避けて、裏高尾側から登りました。
駒木野公園をスタートし、裏高尾渓流線歩道を歩いて蛇滝口へ。そこから蛇滝口コースで霞台まで登ります。



富士道でアサギマダラに出会う
霞台から薬王院へ進み、大本坊の横から続く「富士道」へ入りました。
富士道は段差がなく道幅も広い、山頂へ向かうもうひとつの道です。詳しくは高尾山マガジンの過去記事「薬王院から高尾山山頂へのもうひとつの道「富士道」」で紹介しています。
この富士道を歩いていたとき、道ばたの草むらで羽を休めるアサギマダラを見つけました。

気がつくと、まわりには8人ほどが集まって、みんなでじっと蝶を眺めていました。知らない人同士が同じ蝶を見守っている光景に、なんだかほっこり。
アサギマダラは、長い距離を旅する蝶として知られています。鳥取県のサイトによると、マーキング調査では和歌山県から香港まで約2500kmを移動した記録もあるそうです。
高尾山で、旅の途中にひと休みしていたのかもしれません。
富士道を抜けて山頂へ向かい、下山したあとは、ふたたび高尾山口駅前の野市へ向かいました。
高尾山口駅前の「高尾山の市 “野市”」へ
「高尾山の市 “野市”」は、「高尾の楽しみが もっと広がる」をテーマにしたマーケットです。
高尾山口駅前広場と、駅前のホテル「タカオネ」の2会場で開かれました。アウトドアブランドや地元のお店が並び、トークイベントやワークショップもありました。



10月31日は、朝10時ごろに先に野市をのぞいてから、1号路で山頂へ。帰りは金比羅台を通って下山しました。11月1日は、山を歩いたあとに野市へ。2日間とも、山と野市をセットで楽しめました。
野市で食べた秋ごはん
2日間で食べたものを紹介します。
ミハラキッチン|豚肉と山菜入り栗おこわ・里芋すき焼きコロッケ


「豚肉と山菜入り栗おこわ」は、栗がたっぷり。山菜も入っていて、ひと口食べると秋の香りがふわっと広がります。
コロッケは、里芋を使ったすき焼きコロッケ。じゃがいもとはちがう、里芋ならではのねっとりした食感がおいしく、食べ応えも十分でした。
蓮華茶屋|ミネストローネ

具だくさんのミネストローネは、少し肌寒くなってきた今の季節にぴったり。ごはんのおともにも最適です。
軽くあぶったパンを添えてくれたので、スープに浸して食べるのもおいしかったです。気に入って、11月1日にもまた食べてしまいました。
TAKAO VEG STAND|アボカドエッグサラダ

アボカドエッグサラダのサンドイッチは、アボカドのクリーミーさに野菜もたっぷりで、ボリューム満点。パンもしっかり食べ応えがあります。アボカドが大好きな私には、たまらないおいしさでした。
パイ専門店 ことら|ボロネーゼミートパイ

こちらは持ち帰って、家でいただきました。
パリッとした生地に、濃厚なボロネーゼ。贅沢な味わいで、自分へのご褒美に食べたくなる一品です。
食べたもの一覧
| 日付 | お店 | メニュー | 価格 |
|---|---|---|---|
| 10月31日 | ミハラキッチン | 豚肉と山菜入り栗おこわ | 700円 |
| 10月31日 | ミハラキッチン | 里芋すき焼きコロッケ | 500円 |
| 10月31日・11月1日 | 蓮華茶屋 | ミネストローネ | 500円 |
| 11月1日 | TAKAO VEG STAND | アボカドエッグサラダ | 600円 |
| 11月1日 | パイ専門店 ことら | ボロネーゼミートパイ(持ち帰り) | 450円 |
※価格は野市で購入したときのものです。
お買い物で引ける「限定くじ」で大天狗シールをゲット
10月31日の朝、「高尾山もみじまつり」の企画「買って!食べて!限定くじ」に参加しました。
対象店舗で飲食やお土産を1,000円購入するごとに、先着でくじがもらえます。
当たると、高尾山オリジナルシールがもらえる仕組みです。

シールは「大天狗」と「小天狗」の2種類。キラキラ光る、どこかなつかしいデザインです。
私は大天狗をいただきました。
公式サイト「いこうよ八王子・高尾山」によると、くじの期間は2026年10月24日(土)〜12月13日(日)。引き換えは高尾山口観光案内所(愛称:むささびハウス)で、時間は10月〜11月が8時〜17時、12月が8時〜16時です。当選数は5,990名で、先着順です。
対象店舗は、高尾山周辺の茶屋やお土産店など約30店。店舗の一覧は公式ページ「高尾山もみじまつり|いこうよ八王子・高尾山」で確認できます。
| 企画名 | 買って!食べて!限定くじ(高尾山もみじまつり) |
|---|---|
| 期間 | 2026年10月24日(土)〜12月13日(日) |
| 条件 | 対象店舗で飲食・お土産など1,000円購入ごとに、先着でくじを配布 |
| 景品 | 高尾山オリジナルシール(大天狗・小天狗) |
| 引換場所 | 高尾山口観光案内所(愛称:むささびハウス) |
| 引換時間 | 8時〜17時(10月〜11月)、8時〜16時(12月) |
| 当選数 | 5,990名 |
| 主催 | 公益社団法人八王子観光コンベンション協会 |
| 出典 | 高尾山もみじまつり|いこうよ八王子・高尾山 |
高尾山口駅前でお買い物をしたら、ぜひくじも引いてみてください。
2日間の高尾さんぽルート
| 日付 | ルート |
|---|---|
| 10月31日 | 野市(10時ごろ)→ 1号路 → 金比羅山を通って下山 |
| 11月1日 | 駒木野公園 → 裏高尾渓流線歩道 → 蛇滝口コース → 霞台 → 薬王院・大本坊の横から富士道 → 高尾山山頂 → 下山 → 野市 |
こんな人におすすめ
- 混雑する日でも、静かな道で高尾山を歩きたい人
- 登山のあとに、ふもとでおいしいものを食べたい人
- 季節の生きものや、高尾の小さな発見が好きな人
野市の詳しい情報は、山と溪谷オンラインの特設ページ「高尾の楽しみ、もっと広がるマーケット「高尾山の市 “野市”」」をご覧ください。
高尾山の市 “野市” 開催概要
| 開催日 | 2026年10月31日(土)・11月1日(日) |
|---|---|
| 時間 | 9:00〜16:00 |
| 会場 | 京王高尾線 高尾山口駅前広場、ホテル「タカオネ」 |
| 共催 | 京王電鉄株式会社、株式会社R.project、株式会社山と溪谷社 |
| 公式ページ | 山と溪谷オンライン 特設ページ |
文・写真:高尾山マガジン編集部 小倉友香















