高尾山登山の入口「高尾山口駅」へアクセスする京王高尾線（北野駅〜高尾山口駅）が、10月1日で開業してから55年になります。
京王高尾線が開業したのは、1967年（昭和42年）10月1日。
元々、多摩御陵への参拝路線としてあった「御陵線（北野駅〜多摩御陵前駅）」を、高尾山への路線として改修したのが京王高尾線。
高尾山口駅はずっと昔からあると思ったら、意外にそこまで古くはないようです。

開業日の10月1日から、以下の記念事業が行われます。

「高尾山へGO！GO！デジタルスタンプラリー」

10月1日（土）～10月31日（月）に、京王高尾線各駅とケーブルカー高尾山駅にあるスタンプを集めると、抽選で「高尾ヘッドマークシール付き特製クリアファイル」 がもらえます。また、 抽選で１名に記念ヘッドマークが、５名に高尾599ミュージアムのオリジナルグッズが当たります。

スタンプはスマートフォンの「京王アプリ」で、二次元コードを読み取ります。設置場所は京王高尾線（京王片倉駅・山田駅・めじろ台駅・狭間駅・高尾駅・高尾山口駅）と、ケーブルカー高尾山駅の計７駅の改札外。改札外なのでちょっと大変ですが、すべて巡ると達成感がありそうです。
「55周年」ということで「GO！GO！」です。

記念ヘッドマーク付き列車の運行

10月1日（土）～12月28日（水）の期間、京王線全線で記念ヘッドマーク付きの列車が運行します。
（※運行の都合により取付け期間の変更や走らない日もあります）
使用車両は８０００系１編成です。

特製乗車記念カード配布

10月29日（土）に、Ｍｔ.ＴＡＫＡＯ号１・３・５号に乗車した全員に、特製乗車記念カードが配布されます。

高尾線55周年写真展

10月8日（土）～10月22日（土）に高尾599ミュージアムで、高尾線の開業当時の資料や写真を展示する写真展が開催されます。

詳細は京王グループのニュースリリースをご覧ください。