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高尾山火渡り祭


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「高尾山火渡り祭」は薬王院が執り行う、修験道の一大イベントです。
薬王院では浄火により災厄を祓う火の行である「御護摩修行」が行われていますが、火渡り祭はその最大の行事で、巨大な炎と勇壮な儀式で見る者をひきつけます。

場所 自動車祈祷殿広場
日時 例年3月の第二日曜日(平成27年は3月8日)
時間 午後1時から

 

火渡り祭は、何と言っても勢いよく燃えさかる炎と、勇壮な儀式と見どころがたくさんあり、また火の上を歩いて渡ることでご利益があるということで、毎年大勢の方が来場します。
海外の方にもFire-Waiking Fesivalとしても有名で、会場には外国人の姿も多く見られます。

勇壮な儀式の数々。刀で魔を断ちきる。

勇壮な儀式の数々。刀で魔を断ちきる。

火が点けられるまでに約1時間ほどの儀式が行われます。
刀で魔を断ちきったり、矢をうったり、熱湯で身を清めたり、激しい勇壮なもので、それだけにかなり見応えがあります。
儀式の詳細や式次第は、薬王院のHPで紹介されていますので、そちらをご覧ください。

点火直後の様子。煙とともに炎が立ち上がります。

点火直後の様子。煙とともに炎が立ち上がります。

一番の見どころは、積み上げられた葉に点火するところですが、火が点けられてからすぐに天高く火焔が立ち上がります。その熱気は離れたところでも感じられるほどです。

まだ煙の立ちこめる中、火を渡る修験者たち。

まだ煙の立ちこめる中、火を渡る修験者たち。

勢いがおさまったところで、祭りのクライマックスである修験者が素足で火の上を渡る儀式「火生三昧(かしょうさんまい)」が行われますが、その後、一般の人も火を渡ることができます。
ただ、例年希望者が多く、儀式の前から長蛇の列ができています。
早めに渡るためにはずっと並んでいないとならず、逆に儀式を見えやすいところで見ていると、儀式終了後、既に並んでいる方々が渡り終わるまで、だいぶ待つことになります。

儀式の前から火渡り待ちの長蛇の列が出きています。

儀式の前から火渡り待ちの長蛇の列が出きています。

祭り当日は、その日限定のお札などもあります。
「梵天札」は、神輿になったたくさんさしたお札を、山伏が祭りの間に炎にかざしたものです。
信徒の厄災を除き、1年間の家庭安全を祈念していて、特に火伏(ひぶせ)の御札として御利益があるとのことです。

「梵天札」は祭りの後、1体500円で授与される。

「梵天札」は祭りの後、1体500円で授与される。

渡らなくても儀式や立ち上る炎を見るだけでも見応えがあり、御利益がありますので、興味のある方はぜひ参加してみてはどうでしょうか?

 

【火渡り祭関係サイト】
薬王院HP「高尾山火生三昧火渡り祭」

高尾山マガジンでも、2012年に火渡り祭を取材したレポートがありますので、ぜひ参考にしてください。火渡り祭の流れや様子が分かると思います。

→「高尾山火渡り祭 │ ブログ

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