宿泊

Mt. TAKAO BASE CAMP(高尾ベース)

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登山やランなどあらゆる山好きに開かれたスタイリッシュな山小屋

宿泊施設のなかった高尾山に、2019年11月にできたゲストハウス「Mt. TAKAO BASE CAMP(高尾ベース)」。
ドミトリータイプの二段ベッドに山小屋スタイルで泊まることができ、1Fには宿泊者でなくても利用できるカフェ&バーやシャワールームが併設されています。
イベントも数多く開催されており、スタイリッシュな建築と充実したサービスで、多くの登山者やトレイルランナーに人気の施設になっています。
2021年7月にリニューアルされたカフェのフードメニューも、ハンバーガーを中心に評判です。

宿泊

宿泊スタイルはシンプルなドミトリータイプの二段ベッド。
そのため1泊2,750円(税込)からと、リーズナブルな料金で宿泊することができます。
(2021年7月17日改定後の料金。よりリーズナブルになりました。詳しくはこちら。)

大部屋の10人ドミトリールーム、グループでの宿泊にもよい4人ドミトリールーム、小さいお子さんがいても安心なファミリールームなど、いくつかのタイプの部屋が用意されています。

また、宿泊する部屋がある2Fには広い共用スペースがあるので、ドミトリータイプではありますがゆったりと夜を過ごすことができます。

2Fの見取り図。(高尾ベースウェブサイトより)

チェックインは15:00〜20:00、チェックアウトは9:30までとなっています。
チェックアウトは事前清算によるフリーチェックアウト制なので、受付に人がいなくても早朝から出発することができます(受付は8:00〜20:00)。

ドミトリー

大部屋である10人ドミトリールームが1部屋、4人ドミトリールームが4部屋あります。

10人ドミトリーの様子。

二段ベッドはゆったり寝られる頑丈な特別サイズで、カーテンでプライバシーもしっかり確保されています。
貴重品ボックスや読書灯、コンセントなどの設備もあります。

まだまだ新しい施設ですので清潔感があり、「山小屋風」ではありますが、本当の山小屋に比べれば段違いに快適に泊まることができます。

ドミトリータイプは海外でよく見られる宿泊スタイル。高尾ベースはインターナショナルな登山者コミュニティをつくることを理念としていますので、海外登山客も想定した部屋のつくりになっています。

ドミトリーの宿泊料金は1泊2,750円(税込)から。
4人ドミトリーは11,000円(税込)からグループ貸切もできます。

ちなみに共用トイレ・洗面スペースは2Fにありますが、シャワーは1Fなので階下までシャワーを浴びに行くことになります。

宿泊者用の2F洗面スペース。

ファミリールーム

家族やグループのために用意された水まわりが備えられた部屋で、トイレやシャワーが部屋にあります。
シャワーを浴びに1Fまで降りていかなくてよいので、小さな子どものいるファミリーや、女性のいるグループによさそうです。
定員はおとな4人までで、料金は1室1泊13,200円(税抜)から。
ファミリールームは2部屋用意されています。

ファミリールームの様子。

2F共有スペース

宿泊者専用の2Fのラウンジスペースです。高い天井と大きな窓でとても開放感があります。
ケトルや小型冷蔵庫、電子レンジが備えられています。
宿泊者同士で会話を楽しんだり、身支度などにも便利なスペースです。

建物2Fの共有スペース部分。宿泊者はここでもくつろぐことができる。

施設

高尾ベースの1Fには、宿泊者でなくても利用できる施設があります。

シャワー&ロッカー

宿泊者に限らず、一般の人でも使えるシャワー&ロッカーは、登山者やトレイルランナーの心強い味方。
泊まらなくても、登山やトレイルランニングのあとにシャワー・洗面だけを利用することが可能です。
走りに行く前にロッカーへ荷物を預けることもできるので、特にトレイルランナーには人気のサービスになっています。

シャワーのみの利用料金は400円(税抜)。シャワーとロッカーのセット料金は600円(税抜)になります。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備え付けのものを使えます。
オリジナルフェイスタオルも200円(税抜)で販売しています。

利用できる時間は、平日が8:00~19:00、休日は6:00~19:00になります。(※土曜など休前日の休日は21:00まで)

シャワールーム。5室の個室があります。

レンタルスペース

1Fカフェの両サイドには大テーブルがあり、大型の液晶モニターが設置されています。
このスペースはレンタルすることができ、イベントやガイドツアーの出発前の講習などに利用されています。
企業研修などに利用されることもあるようです。

講習などに利用できるスペースがあります。

コンコース、デッキテラス

1Fのコンコース、デッキテラスは宿泊者でなくても自由に使用することができます。
仲間との集合場所や、登山用具の整理整頓、ちょっとした休憩に利用してもよいとのこと。
イベントやガイドツアーの情報、高尾山域の山情報も掲示されていますので、交流スペースのような位置づけになっています。

1Fには開放的なデッキテラスがあります。

レンタルシューズ

1Fのコンコースでは、人気メーカーとタイアップして、シューズをレンタルできるサービスが行われています。
トレイルランナーに人気のSALOMONは、トレイルランニングの情報発信拠点として、高尾ベース内に「SALOMON RUNNING BASE TAKAO」を2020年10月にオープンしました。
ここではSALOMONの代表的なシューズやバックパックをレンタルすることができます。

SALOMONのレンタルシューズコーナー。かなり充実した品揃え。

また登山者に人気のマムートも、トレッキンシューズのレンタルを始めました。

マムートのシューズレンタルも2021年7月から開始。

いずれも料金は200円程度と低価格でレンタルできるので、気になってるシューズを実際に履いて、高尾の山で試せるのは大きな魅力です。

カフェ&バー

1Fにあるカフェ&バーは、宿泊者に限らず誰でも利用できます。
料理は以前から美味しかったのですが、2021年7月にフードメニューがリニューアルされ、一段とパワーアップしました。
食事だけでなくクラフトビールやワイン・地酒などのお酒も豊富な品揃え。
地元高尾の「テングコーヒー」製のドリップコーヒーや、エスプレッソやラテ、チャイなどのドリンクも充実していて、各種スイーツもあるので、カフェタイムにもぜひ立ち寄りたいお店です。

1Fにあるカフェ&バーのスペース。宿泊しないでも利用できます。

フードメニューで目を引くのが、パワフルなハンバーガーとカレー。
ご当地バーガー「高尾山バーガー」と「天狗バーガー」は、旨みたっぷりの国産牛100%の粗挽きパティを使用。
またベースキャンプカレーは、ボリュームのあるジューシーな骨付きもも肉とスパイスの効いたルーの相性が抜群の1品。
登山やランの後でガッツリ食べたいメニューです。

「高尾山バーガー」1,680円。肉の量がやや抑えめの「天狗バーガー」1,200円 もある。
「骨付き鶏もも肉のBASECAMPカレー」1,200円

前菜やサラダ、パスタ、メインディッシュのビーフハンバーグ、ステーキも揃っていて、本格料理店にも負けないメニューになっています。
多種多様な本格メニューを、美味しいお酒とともに山のふもとで味わえるのは、とても贅沢ですね。

多種多様な本格メニューを高尾山で。

カフェ&バーの営業時間は、6:00~20:00(FOODの提供は7:00~。ラストオーダーは19:00)。
※現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、宿泊者を含む22:00までの夜間BAR営業が中止になっています。

平日のランチタイム(11:00-16:00)では、サラダやスープがセットでついて、お得に味わうことができます。

また最近はモーニング(7:00〜11:00)も始まりました。
おにぎりや、とろろたまごかけご飯、焼き魚定食などの和食メニューもあれば、バインミーサンド、たまごサンド、グラノーラなどの洋食メニューもあります。
(コーヒーなどのフリードリンク付)

おにぎり 550円
バインミーサンド 650円

ますます高尾ベースのカフェ&バーから、目が離せませんね。

リモートワークプラン(ワーケーションプラン)

この数年でリモートワークをする方が増えてきましたが、高尾山のふもとにある高尾ベースでもリモートワークが可能です。
仕事の合間に山を散策したり、あるいは宿泊とセットでワーケーションをしたりと、都会でのリモートワークとは一味違った働き方ができます。

料金は、終日利用で1,100円(税込)。
無料Wi-Fiはもちろん、メニューにあるドリンクが飲み放題です。

利用できる時間は、平日の8:30~18:00。

宿泊室が空いていれば、オプションでオンライン会議用に部屋を貸し切りにもできたりもします。
詳細は、高尾ベースのリモートワークプランページをご覧ください。

リモートワークプランだと2Fのスペースも利用可。(高尾ベースウェブサイトより)

イベント

高尾ベースの魅力はその施設や食事だけではなく、そこで行われるイベントにもあります。
登山技術の講習会、トレイルランニング、沢歩き、写真撮影、山野草観察などなど、多種多様なイベントが行われています。
初心者向けから玄人向けまでいろんなレベルのイベントがあるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

様々なイベントが行われ、コミュニティができてきています。(高尾ベースウェブサイトより)

イベントを通して高尾山やその周辺の魅力を発見しリピーターになった人も数多く、そんなコミュニティの中から、高尾山周辺のクリーンアップも行ったり、その活動はどんどん広がってきています。

定期的に行われるようになったクリーンアップ活動。(高尾ベースウェブサイトより)

アクセス・基本情報

住所 〒193-0844 東京都八王子市高尾町1799-3(京王線高尾山口駅から徒歩3分)
電話 042-673-7707
ウェブサイト https://takaobc.com
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定休日 原則無休だが、カフェは強い雨の日は臨時休業、冬期(1月半ば〜3月)は主に平日の月曜など平日定期休業あり。
駐車場 なし。近隣にコインパーキング、市営駐車場あり。

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