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高い樹木に着生する白い花「セッコク」。高尾山での観察ポイントをご紹介

編集部

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セッコクは、樹木や岩の上に着生するラン科の植物で、5月中旬〜6月上旬に白い美しい花を咲かせます。
高尾山では高い木の上に着生し、ケーブルカー駅構内、6号路1号路などでその姿を観察することができます。

セッコクの観察ポイント(高尾ビジターセンター ウェブサイトより)

ケーブルカー駅構内

ケーブルカー駅構内にあるセッコクは、近くで見ることができますので、初めて観察される方にはおススメです。
ふもとの清滝駅、山腹の高尾山駅、両方の駅でセッコクが咲いています。

ケーブルカー清滝駅構内のセッコク。(2021年)

2022年から清滝駅にはセッコク見学用の入口ができて、ケーブルカーに乗車しなくても気軽にセッコクを観察できるようになりました。
登山電鉄さんのご厚意がうれしいですね!

清滝駅のセッコク見学用の入口。リフト側から入ります。
パーテーションで区切られて、見学用のエリアができています。
木の横にセッコクの案内板が出ています。
これだけ間近で見れるのは、駅ならではです。

今までも、ケーブルカーに乗車しなくても「セッコクを見たい」と駅員さんに声をかければ構内に入れたのですが、声をかけるのを躊躇してしまう方もいたと思います。専用の入口があると気軽に観察できて助かりますね。

ケーブルカー高尾山駅のセッコク。(2014年) (c)KURO
ピンクの花が混ざることもあります。(2012年) (c)KURO

6号路

ケーブルカー駅にあるセッコクは必ず見れるし近くで見れますが、やはり山の中で咲いてるセッコクも見たいもの。
6号路では杉の老木の上に、たくさんのセッコクが咲くスポットがあります。(前述のマップで「スギの木にたくさんついてます」と書かれているところ)
満開のときはまるでクリスマスツリーのようだと言われるほど見事です。
登山道から観察できますが、少し遠くにありますので、双眼鏡や望遠レンズなどあると便利ですよ。

6号路のセッコク。たくさん着生していてクリスマスツリーのよう。(2020年)
枝に絡みつくように着生している。(2020年)
アップで撮影したところ。(2021年)
6号路のセッコクツリー。2012年撮影。(c) KURO
満開に近い状態。セッコクツリーとも呼ばれています。(2012年) (c)KURO

この木が観察できるところは、登山道が狭くなっています。
撮影や観察のために立ち止まって、他の人の通行の邪魔にならないように気をつけましょう。

登山道から見えるセッコクは、遠目でしか見えなかったり見つけにくかったりしますが、自然の中で咲いているセッコクはやはり美しく魅力的です。

ぜひセッコクを見つけに高尾山を訪れてみてくださいね。

植物としてのセッコクの詳しい解説は、以下のページをご覧ください。
関連:セッコク|高尾山の花

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