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高尾山登山やトレランのときに使えるコインロッカーを徹底解説!

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コインロッカーを使って身軽に高尾山に登ろう

高尾山を登山をする方の中には、前後に予定があって重い荷物を抱えている人もいます。汗を大量にかくトレイルランナーでは、着替えを全て持ってくる人も少なくありませんね。

そんな時に役立つのがコインロッカー。荷物をロッカーに入れて身軽に山頂を目指せば、余裕が生まれて高尾山の自然をより深く楽しめます。

しかし、世界一の登山者数を誇る山にしては高尾山口駅のコインロッカー数は多くないため、ハイシーズンにはすぐにいっぱいになっているのが現状です。

この記事では、高尾山登山に使いやすいコインロッカーをご紹介。コインロッカーが埋まっていると悲しいですから、選択肢を多く持っておくのが得策です。

場所を解説!高尾山登山で使えるコインロッカー

高尾山登山をする人によく知られているのは高尾山口駅のロータリー近くにあるロッカーです。実はそれ以外にも使えるロッカーがあるので、チェックしてみてくださいね。
高尾山以外にも、ひとつ手前の駅「高尾駅」のロッカーも合わせて紹介してみます。

高尾山口駅のロータリー側

最もロッカー数が多いのは高尾山口駅のロータリー側にある、高架下のロッカーエリアです。標準サイズとちょっと大きめの中サイズ、大きな荷物用の大サイズで合計100台近くが設置されています。荷物サイズに合わせて使い分けられるのもいいですね。料金は標準サイズが400円で中サイズが500円、大サイズは800円です。

高尾山口駅の温泉につながる通路

意外と知らない人が多くて穴場なのが、改札を出て右に進んだ京王高尾山温泉 極楽湯への通路にあるロッカーです。

標準サイズと中サイズで合計30台を超えるロッカーが設置。ロータリー側を確認して埋まっていた時には、最初に高尾山温泉への通路を見てみましょう。

高尾山温泉への通路入り口

ケーブルカー清滝駅

ケーブルカー清滝駅では、リフト乗り場にちょっと入ったところにコインロッカーがあります。サイズによって300円、400円、500円、800円の料金設定です。こちらには合計40台以上あります。

ケーブルカー高尾山駅

数は少ないですが、ケーブルカーの上の駅である高尾山駅にもコインロッカーがあります。300円の小サイズが10台と、500円の中サイズが3台です。ここでロッカーが埋まっていると他に預けられる場所はないので、「使えたらラッキー」くらいの気持ちで行くのがおすすめです。

JR高尾駅

JR高尾駅から高尾山や裏高尾方面に向けて歩く人は、JR駅構内のコインロッカーに預けてから出発するのがおすすめです。わかりにくい場所にあるので、早い時間なら埋まりにくいでしょう。

赤い〇がロッカー

その場所は、北口改札から山梨側に少し進んだトイレの手前。2番線のホームにあります。
中くらいのサイズのロッカーが15台あり、それぞれ400円で利用できます。

京王線高尾駅

京王線高尾駅の構内にもコインロッカーがありますよ。高尾駅でJRから乗り換えて高尾山に行く方には使い勝手がいいかもしれません。
合計15台あり、料金は400円~800円。荷物のサイズに合わせて選んでください。

奥まったところにあるロッカー

京王線の改札に入って、ひたすら奥に進むと右側にコインロッカーが見えてきます。
ホームに上がる階段が2つあるのですが、最初の階段はスルーして、奥の方の階段の下あたりにあります。少々わかりにくいですが、探してみてくださいね。

番外編!駅近のMt. TAKAO BASE CAMPにもコインロッカーが20台

2019年10月に高尾山口駅から3分ほどの距離にできたMt. TAKAO BASE CAMPにはロッカーが20台あります。

ロッカーとシャワーのセットが1,000円(税別)で利用できて、ロッカーに入りきらない荷物は預かってくれるので安心。高尾山登山の荷物預けの選択肢として知っておきたいスポットです。

Mt. TAKAO BASE CAMPのロッカー

ハイシーズンにコインロッカーを使うなら早めに行動

紅葉などのハイシーズンの高尾山では、ケーブルカーに乗車するのに1時間近く待つこともあります。ディズニーランドもびっくりの集客力で、そんな時期はコインロッカーもすぐに埋まってしまうため要注意。

ハイシーズンにはロッカーをあてにしないことをおすすめしますが、どうしても使いたい場合には朝早くに行動しましょう。
それでも埋まっている可能性があるのが、高尾山のハイシーズンの恐ろしいところです。万が一ロッカーが使えなくても何とかなる荷物の量に調整しておくのも必要かも。

この記事を参考に、ぜひ空いてるロッカーをゲットしてくださいね!

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