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高尾山紅葉情報 2023(11月3日現在)。今年の紅葉はゆっくりめで、色づきが少しずつ進んでいます

ライター

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投稿日:2023/11/7

高尾山の紅葉は例年11月中旬から12月初旬が見頃で、10月の終わりから木々が色づいてくるのですが、今年は暑い日が続いていることもあり色づきの進み具合はゆっくりめ。
それでもたくさんの人が紅葉を求めて登山を楽しんでいます。
11月3日(金・祝)時点での紅葉の様子を取材してきましたのでご覧ください。
一番色づきが進んでいる山頂からご紹介します。

※最新の紅葉レポート記事は以下をご覧ください。
高尾山紅葉情報 2023(11月29日現在)。山全体でまだまだ見頃が続いています!

高尾山山頂

山頂では先週よりも色づきが広がってきたようでした。それでもまだまだ色味が薄いので、これからの進み具合が楽しみです。

1号路から上がってきたところの東屋の木。もう少し赤くなりそう。
ビジターセンター前。色味が濃くなってきました。
中にはこんなに真っ赤な木も!
稲荷山コースへの階段は黄色く色づいていました。

山頂からもみじ台方面へ1段下がったエリアも色づきはまばらですが、休憩しながらきらきら光る紅葉が楽しめました。

見頃まではもう少しですが多くの人で賑わっていました。

もみじ台

少し足を伸ばして紅葉スポットのもみじ台へ。こちらも色づきが進んできました。天気が良い日には紅葉の額縁で彩られた富士山をみることができますよ。

もみじ台にある細田屋さん。上の木が赤くなってきました。
見上げると紅葉が。
もみじ台にある展望ベンチ。横の木がもっと赤くなれば富士山に華を添えてくれそうです。

薬王院

先週よりは色づいてきたものの、まだまだこれからの薬王院。それでも多くの人が紅葉始めの境内歩きを楽しんでいました。

御本社の木はまばらな色づき。
鳥居の横の木は赤くなってきました!
色づき始めた境内。多くの人で賑わいます。
毎年一番早く紅葉する「願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)」の横にある木。赤くなってきました。

紅葉は2~3割といったところ。11月にしては暑いくらいの陽気だったので全体的にゆっくりな進み具合です。

上ばかり見てしまいますが、目線を落とすと近くでこんな赤い葉を見ることができました。
気温が下がればもっと染まってきそうです。

ケーブルカー高尾山駅~金比羅台~清滝駅

ケーブルカー高尾山駅はまだまだですが、リフト山上駅は黄色く色づいてきました。金比羅台、清滝駅も少しづつ紅葉が進んできました。

ケーブルカー高尾山駅近くの休憩エリア。少しづつ赤くなっています。
休憩エリアから見る景色。もう少ししたら遠くの山の紅葉も楽しめそう。
リフト山上駅。鮮やかな黄色が眩しい!
金比羅台のイチョウも少し黄色くなってきました。

連休初日ということもあり、多くの人で賑わっていたケーブルカー清滝駅。木々の色づきはしっかりしてきました。
高尾山もみじまつり」の安全祈願祭で登場した僧侶の方の赤い傘が映えます。

清滝駅は赤や黄色が目立ってきました。
安全祈願祭で登場した僧侶の方。鮮やかな赤い傘が映えます。

その他

高尾山周辺にも紅葉を楽しめるスポットがあります。登る前や後にぜひチェックしてみてくださいね。

高尾599ミュージアムの広場。プチ紅葉を楽しみながら芝生でのんびりするのもおすすめです。
高尾山口駅沿いの案内川に立つ、毎年見事な紅葉を見せてくれる木。もう少し赤くなるはず!

以上、11月3日のレポートでした。

今年は猛暑だったこともあり、紅葉の進み具合はゆっくりめですが、見上げた木々の間から覗く赤や黄色の色合いに期待度が上がります。高尾山の紅葉は場所を変えて1ヶ月ほど続くので、ぜひ美しい秋の色を探しにきてくださいね。

高尾山マガジンには高尾山の紅葉についてまとめたページがありますので、どこで紅葉が見れるか、ぜひチェックしてみてください。

【関連】高尾山の紅葉|高尾山マガジン

ライター

さやか

「思い立ったらすぐ山へ!」と高尾山の麓に移住した、1児のママハイカーです。百名山を中心に、アルプスをはじめ日本各地の山を登っています。想い出の山は北アルプス・薬師岳、南アルプス・塩見岳、聖岳、北海道・利尻山…。登ってきたすべての山に想いが詰まっているので挙げたらキリがないくらい、山が大好き!今は小さな子どもと一緒に行ける山を探して登るのを楽しんでいます。ギアやウェアのマイベストを模索中。@syk_mountain

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