高尾山紅葉情報 2023(11月25日現在)。ふもとでも紅葉のピークを迎えました!
高尾山では場所によって紅葉の進み具合が異なり、12月の初旬まで紅葉を楽しむことができます。
標高の高い山頂では既に色づきのピークを迎えていますが、前回のレポート(11月21日)でまだ7割程度だったふもとでも色づきがすすみ、ふもとでも紅葉のピークを迎えていました。
11月25日(土)時点でのふもとの様子を取材してきましたのでご覧ください。
※最新の紅葉レポート記事は以下をご覧ください。
「高尾山紅葉情報 2023(11月29日現在)。山全体でまだまだ見頃が続いています!」
ケーブルカー清滝駅前
ふもとでは、ケーブルカーの清滝駅前広場が一番の紅葉スポットになっています。
少し前までは緑の葉の木も目立っていましたが、この日はほぼすべての木が色づき、紅葉は最高潮になっていました。
この日、ふもとを訪れたのは14時頃。ちょうど清滝駅前広場に日差しが差し込む時間で、赤や黄色の葉が日に照らされて美しく輝いていました。
14時だとちょうど下山する頃の時間。帰るときに振り返って、ぜひ美しい紅葉を楽しんでみてください。
その他のふもとの紅葉スポット
ケーブルカー清滝駅前広場以外にも、ふもとでは紅葉を楽しめるスポットがあります。
ぜひチェックしてもらいたいのが、高尾山口駅前を流れる案内川沿いにある大きな木。
この日最高潮に赤くなって見頃を迎えていました。
高尾山口駅からケーブルカー駅に向かう細い道からも見えますが、甲州街道からきれいに見えますので、ちょっと遠回りになりますが甲州街道側から見るのがおすすめです。
ケーブルカー駅に向かう細い道沿いの、「TMH.」の前でも紅葉が見れます。
こちらはまだ緑の葉が多く、見頃はこれからになりそうです。
また、ふもとにある「TAKAO599MUSEUM」からは、向かいにある山々が紅葉している様子を眺めることができます。
芝生やベンチで休憩しながら紅葉を眺めるのもいいですね。
ふもとだけでもこれだけ紅葉が楽しめるので、山頂まで行かなくても、短時間でふもとで紅葉狩りなんていうのもいいかもしれませんね。
紅葉狩りとお蕎麦だけでも充分楽しめると思いますので、時間のない方にはおすすめです。
ふもとはピークを迎えましたが、高尾山ではまだこれから色づきが本格化する場所があります。
ケーブルカーの線路沿いなど、例年12月初旬がピークになるところがありますので、まだまだ高尾山の紅葉は楽しめますよ。
高尾山マガジンには高尾山の紅葉についてまとめたページがありますので、どこで紅葉が見れるか、ぜひチェックしてみてください。