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6号路で「前の沢」に降りてみる
6号路は「水と森」のコースとも呼ばれ、沢沿いの道を歩いていくコースです。
6号路を歩いていると、いくつ沢に近づけるポイントがあります。
この写真の沢は「前の沢」という名前で、琵琶滝と大山橋の間にあります。
沢の前にはベンチも多く設置されていて、休憩スポットになっているところです。
その流れは高尾山口駅付近で案内川に合流し、やがて浅川、多摩川へと続いていきます。この沢も多摩川の源流のひとつということができるでしょう。
6号路は谷あいになっているので日がささず、夏でも涼しいくらいです。
水気の近くということもあり木々は苔むしているものが多いです。
また地盤のせいか、浮き上がった根を見ることが多いです。
(写真はすべて2007年11月撮影)