高尾山の桜開花状況2018
高尾山は都心に比べて気温が低いこともあり、桜の開花時期が都心より例年遅くなります。
また、高尾山の中でもふもとと山頂では標高が違い気温が変わるので、開花時期が異なります。
[関連:高尾山の桜開花状況2019]
2018年は都心ではかなり早く桜が開花し、この記事の取材をした日(3/29)にはすでに満開になっています。高尾山ではまだ満開になっていないところも多く、これからも楽しむことができます。
それでは、3/29現在の開花状況を見てみましょう。
ふもと(ケーブルカー清滝駅前)
ふもとはほとんどの桜の木が満開になっていて見頃です!
桜は清滝駅前の広場に植えられています。
山腹(ケーブルカー高尾山駅、薬王院)
山腹はふもとのように満開ではなく、まだ5分咲きといったところです。
標高が少し高くなるので、ふもとより開花時期は遅くなります。
ケーブルカー高尾山駅
駅の周辺に何本か桜があります。
展望台(夏はビアマウントの会場になるところ)から見下ろすと、一望できるのでオススメです。
薬王院
薬王院にはひときわ美しいシダレザクラがあり、本堂にあがる階段の途中(仁王門の直前)で見ることができます。
そのほか、本堂から階段をさらにあがった本社、奥の院にも桜の木があるのですが、こちらはまだ3分咲きといったところでしょうか。
山頂
山頂でもヤマザクラなど桜を楽しめるのですが、満開にはまだまだのようです。
ようやくいくつか咲き始めたという段階で、ほとんどがまだつぼみの状態です。
高尾山といっても、ふもとと山頂ではだいぶ開花時期も異なってきます。
時期を逃した方も、標高の高いところに行くとまだ見れるかも?
高尾山では、高尾山頂と小仏城山の間にある「一丁平」が桜の名所になっています。
こちらまで足を伸ばして見るのもオススメです!
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2019年の桜開花状況は以下の記事をご覧ください。