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高尾山山頂からの富士山
高尾山の山頂からは、遠くの山々を見渡すことができます。
山頂はほぼ平らな広場のようになっているのですが、西端にある大見晴台からは、丹沢の山々や富士山などを眺めることができます。
寒い冬は空気が澄んでいて、遠くの山まではっきり見ることができます。逆に夏は景色に靄(もや)がかかって全体的に白っぽくなってしまい、はっきり見えません。
この写真は1月に大見晴台から富士山を写したものです。
肉眼ではもっと大きく感じます。
富士山の左側には丹沢山塊が連なります。こちらは富士山よりは高尾山に近いところにあり、はっきりと見ることができます。
冬の高尾山はとても寒く、登山者も他の季節に比べ減りますが、山頂からの景色はこの時期が一番すばらしいので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
そして、毎年冬至(12/21 or 22)の前後には、ちょうど富士山の真ん中に夕陽が沈み、日没の瞬間にまるでダイヤモンドをのせたように輝きます。
これを「ダイヤモンド富士」といって、多くのカメラマンが撮影に訪れます。(この時期はケーブルカーも延長運転を行います)。
僕もまだ撮ったことがないので、今年はトライしてみようと思っています。
→この年にダイヤモンド富士を見に行きました!(残念ながら見れませんでしたが・・・)
レポートをぜひご覧ください。