高尾山紅葉情報 2019(11月15日現在)。さらに色づき見頃へと近づく
高尾山では11月中旬に入り、紅葉がすすんできています。
今週は雨が降って冷え込んだ日もあり、一雨ごとに木々が色づいてきたようです。
11/15(金)に撮影した各スポットの紅葉状況を紹介してみます。前回のレポートと比べると、着実に紅葉がすすんできているのがわかりますので、ぜひ参考にして紅葉狩りにお出かけください。
※最新の紅葉レポート記事は以下をご覧ください。
「高尾山紅葉情報 2019(12月1日現在)。まだ間に合う!ケーブルカー周辺はこれからが見頃!」
ふもと
1週間前だと緑の葉が中心だったふもとも、この1週間で紅葉の風景になってきました。ここから毎日どんどん色づいてくるので、楽しみですね。
ケーブルカー・リフト
ケーブルカーの軌道沿いには、たくさんのイロハモミジが植えられていますが、ここはまだ緑の葉が中心のようです。
リフトの方も同様ですが、乗車してみたところ、少し色づいているくらいでした。
ただ、この季節のリフトは本当に気持ちがいい!
ケーブルカー高尾山駅・霞台
ケーブルカーを降りると、展望スポットのあたりを中心に紅葉が楽しめます。
ケーブルカー駅から少し薬王院寄りに歩いた「霞台」でも紅葉がすすんでいました。
薬王院
薬王院でも境内各所に植えられた木々が、色づき始めています。
寺社の建物と紅葉の組み合わせは、かなり映えますよね。
多くの場所で記念撮影されてる方がいらっしゃいました。
山頂
山頂は高尾山の中ではじめに紅葉が始まったスポット。
最初から紅葉していた木は、今が最盛期になっています。真っ赤になって美しいですよ。
1週間前に緑だった展望台近くのエリアも、紅葉が始まってきていて、これからが楽しみです。
もみじ台
もみじ台でも名前のとおり、もみじ狩りを楽しめます。
おそば屋の「細田屋」さんの周辺を中心にカエデが植えられています。
山頂よりかなり人の数が減りますので、山頂から少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
例年、紅葉の最盛期は、23日(勤労感謝の日)から月末の30日にかけて。
今年は少し紅葉の始まりが遅かったので、少し遅くなるかもしれませんが、この何日かで急に紅葉がすすんできています。
いずれにせよ、例年12月第一週くらいまでは紅葉が楽しめますよ。
紅葉の最盛期はかなり混雑します。
回避方法は、早めの時間にきたり、あるいはルートも王道の1号路ではなく、比較的空いている3号路などを選択すること。
以下の記事を参考にしてみてください。
参考:「高尾山紅葉シーズンの混雑状況 2018年版。ふもとから山頂まで|高尾山マガジン」
高尾山マガジンでは、高尾山の紅葉スポットについてまとめたページがありますので、ぜひそちらも参考にしてください。最盛期の紅葉の様子がわかりますよ。
参考:「高尾山の紅葉|高尾山マガジン」