高尾山紅葉情報 2020(11月6日現在)。ふもとから山頂まで山全体で色づき始める
高尾山の紅葉の見頃は、例年11月中旬〜12月初旬。
11月初旬から徐々に木々が色づいてくるので、取材日の11/6は時期的にはまだ紅葉が始まったくらいのところなのですが、スポットによってはすでにかなり色づいているところもありました。
去年の記事と比べてみると、今年は去年より一週間ほど色づきが早いかもしれません。
それでは、スポット別に11/6現在の紅葉の状況をみていきましょう。
※最新の紅葉レポート記事は以下をご覧ください。
「高尾山紅葉情報 2020(11月26日現在)。主要スポットのピークは過ぎたがまだ見応えあり」
Contents
ふもと
ふもとでは京王線高尾山口駅からケーブルカー清滝駅までの一帯が紅葉のスポットになっています。
高尾山口駅前には大きなイチョウがあり、この木が毎年早めに黄色くなります。
ケーブルカー清滝駅前も、だいぶ赤くなった木が増えてきました。
ちなみに写真に人があまり写っていませんが、これは平日の曇りの日だったからです。
週末になるとこのシーズンの高尾山はかなりの人出になりますので、ご注意ください。
ケーブルカー高尾山駅
ケーブルカーの上の駅「高尾山駅」周辺も紅葉スポットです。
ビアマウント会場だった展望台から見下ろすと、美しい紅葉の景色を楽しめます。
11/6時点で、かなり紅葉を堪能できました。
薬王院
山腹にある薬王院も紅葉のスポットとして有名です。
見頃の時期に向けて、少しずつ木々が色づき始めていました。
山頂
山頂は他のスポットより、色づいている木の数が多かったです。
やはり標高が高いところの方が早く紅葉しますね。
ぜひ山頂まで登って、早めの紅葉を楽しんでください!
もみじ台
高尾山山頂から、10分ほど奥に歩いたもみじ台。
その名のとおり紅葉の名所ですが、こちらも色づいてきていました。
以上になります。
去年より少し早い印象があるので、11月中旬くらいにはかなり見頃になってくるのではないかと思います。
楽しみですね!
また、紅葉シーズンの高尾山は、週末に大変混み合います。
今年は新型コロナウイルスで密を避けることも大事ですので、時間をずらして行動するなどの工夫をしましょう。
(山頂はお昼くらいが混雑のピークになります。)
高尾山マガジンでは、高尾山の紅葉スポットについてまとめたページがありますので、ぜひそこちらも参考にしてください。最盛期の紅葉の様子がわかりますよ。