高尾山紅葉情報 2021(10月29日現在)。山頂や奥高尾で色づき始め
高尾山の紅葉は11月中旬から12月初旬が見頃ですが、場所によって色づくタイミングが違います。
標高の高いところから色づいていくのですが、早くも高尾山山頂や奥高尾では少しずつ紅葉が始まってきています。
10/29(金)時点での紅葉の様子をレポートしてみましたので、ご覧ください。
(ちなみに山頂以外のふもとや中腹では、まだ紅葉はしていません)
※最新の紅葉レポート記事は以下をご覧ください。
「高尾山紅葉情報(12月2日現在)。まだ間に合う!今年最後の紅葉狩りへ」
Contents
高尾山山頂
山頂では、標識の周りの木々が色づき始めてました。
このあたりは毎年高尾山で一番早く赤くなります。今年も例年どおり早めに色づいてくれましたね。
山頂の真ん中あたりにある高尾ビジターセンターの前にも紅葉する木があるのですが、こちらはわずかに色づき始めた感じです。
この時期の高尾山山頂は、展望台から富士山がクッキリ見える日が多いです。
紅葉とともに富士山も楽しめるので、この時期の山頂はオススメですよ。(午前中の方が空気が澄んでてよく見えます)
展望台の右横も紅葉スポットなのですが、こちらはまだ紅葉が始まっていません。
奥高尾(小仏城山)
高尾山山頂からさらに奥に行った奥高尾エリアでも、紅葉が始まっています。
高尾山山頂から1時間ほど歩いた「小仏城山」では、茶屋の周辺で美しい紅葉が広がっていました。
ちなみに小仏城山の標高は670m。599mの高尾山からちょっとだけ高いので、少し紅葉の進みも早いのかもしれません。
小仏城山には2軒の茶屋があるのですが、「城山茶屋」の前では色とりどりの木々が鮮やかな紅葉を楽しませてくれます。
ここでは木の種類と色づく時期のずれで、毎年、赤黄緑の3色の競演を楽しむことができます。もう少しするともっと鮮やかになると思いますが、きれいに色づいてきていました。
レポートは以上になります。
まだ色づき始めたばかりですが、いよいよ今年も高尾山の紅葉シーズンが始まります。
気候も登山に向いた時期になりますので、これから1ヶ月ほど続く紅葉シーズンの高尾山を、みんなで楽しみましょう。
なお、紅葉の最盛期の様子は以下のページにまとめてますので、ぜひ参考にしてください。
・高尾山の紅葉|高尾山マガジン