高尾山紅葉情報2021(11月18日現在)。ほぼ見頃だが紅葉のピークはあと一息。
11月18日現在の高尾山紅葉状況を取材してきましたので、ご紹介していきます。
高尾山の紅葉は標高や場所によって進み具合が違います。
現時点で山頂は見頃ですが、ふもとや中腹ではピークまであと一息という状況でした。
昨年の同時期と比べると、今年は少し進みが遅いかもしれません。
ピークまでおそらくあと数日というところでしょうか。
それでは、スポットごとの状況をご覧ください。
※最新の紅葉レポート記事は以下をご覧ください。
※最新の紅葉レポート記事は以下をご覧ください。
「高尾山紅葉情報(12月2日現在)。まだ間に合う!今年最後の紅葉狩りへ」
ふもと(ケーブルカー清滝駅前)
ふもとではケーブルカー清滝駅前が紅葉スポットになっています。
先週に比べてだいぶ木々が赤く色づいてきました。ピークになるとさらに真紅になってくるのですが、この時点でも十分キレイです。
薬王院
山の中腹にある薬王院も有名な紅葉スポットです。
先週はまだ色づいていなかった木々も赤くなってきて、華やかになってきています。
仏舎利塔
薬王院の少し手前、男坂と女坂の間の丘に「仏舎利塔」という施設があります。
有名な観光スポットではありませんが、こちらも隠れた紅葉の名所です。
塔の周りの木々は美しくオレンジになり、見頃になっていました。
高尾山山頂
山頂は10月の時点から色づいていて、高尾山の中でも一番最初に見頃になったスポットです。
最初から色づいていた木々は落葉が始まり、遅く色づいた木々が交代で見頃になってきました。
もみじ台
高尾山山頂から徒歩10分で行ける奥高尾の「もみじ台」。
紅葉のピークまではあと一息ですが、現時点でも十分見頃になっています。
リフト山麓駅
リフトのふもと側の駅「山麓駅」周辺は、隠れた紅葉の名所です。
リフトを利用する人しか入らない場所なのであまり目につきませんが、行列ができたときの待機スペースが毎年見事な紅葉を見せてくれます。
その他
上でご紹介したスポット以外でも、高尾山ではいろんな場所で色づいた木々を見ることができます。
レポートは以上になります。
ピークまであと一息ですが、今の時点でも十分楽しめるレベルになっています。
ぜひ紅葉狩りに高尾山を訪れてみてください。
ちなみに高尾山の紅葉は毎年12月初旬まで楽しめます。
場所によっては色づきが遅く、ケーブルカー周辺などは毎年12月初旬に美しく紅葉します。
高尾山の紅葉についてまとめたページがありますので、ぜひ参考にしてください。
・高尾山の紅葉|高尾山マガジン