高尾山紅葉情報 2022(10月28日現在)。紅葉はこれからだが少しずつ色づき始める木も
高尾山の紅葉は毎年11月中旬から12月初旬が見頃ですが、少しずつ紅葉が始まった木が見られるようになりました。
標高の高いところから紅葉が始まるので、まずは山頂の木が色づき始めてきています。
10/28(金)時点での紅葉の様子をレポートしてみましたのでご覧ください。
※最新の紅葉レポート記事は以下をご覧ください。
「高尾山紅葉情報 2022(11月22日現在)山全体で紅葉がピークに!ふもとから山頂までどこも見応え充分」
高尾山山頂
少し展望台寄りに移動すると「おそうじ小僧」の横の木が鮮やかに紅葉していました。
高尾ビジターセンターの前の木も少しですが赤くなってきています。
どの木もまだ全体ではなく何割かしか紅葉していません。
今紹介した以外の木は緑の葉の木が多く、山頂の紅葉もまだ始まったばかりでこれからのようですね。
薬王院
高尾山の山腹にある薬王院では、山門を入ってすぐにある「願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)」の横にある木が、すでに色づいてきていました。
それ以外の木は、まだ先端がほんのり赤くなるくらいで、本格的な紅葉はこれからです。
霞台
ケーブルカー高尾山駅の近く、十一丁目茶屋の前にある「霞(かすみ)台」も紅葉スポットです。
色づいてきているのですが、今年は工事の影響で囲いができてしまい、紅葉狩りには今ひとつな景観です。
ふもと
ケーブルカー清滝駅前は、最盛期には一面が赤く色づき、ふもとで一番の紅葉スポットになるのですが、こちらもまだまだです。
少し紅葉のきざしが見えてきたという感じでしょうか?
ふもとでは高尾山口駅前を流れる案内川沿いでも紅葉が楽しめます。
こちらもちょっとずつ色づいてきています。
以上、10月28日の紅葉レポートでした。
最盛期の1ヶ月前なのでまだですが、これから高尾山内の各所で順番に見頃になっていきます。
季節的にも山歩きが気持ちいい季節ですので、日ごと色づいてくる木を探しに高尾山を訪れてみてはいかがでしょうか?
高尾山マガジンには高尾山の紅葉についてまとめたページがありますので、どこで紅葉が見れるか、ぜひチェックしてみてください。
・高尾山の紅葉|高尾山マガジン