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高尾山の新型コロナウイルス対応状況(2021年7月12日更新)

編集部

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「高尾山に行きたいけどコロナの影響はどうなんだろう?」と心配されている方に、高尾山での対応の様子を紹介します。

現在の状況(2021/7/12更新)

現在、ほぼすべての施設が通常どおり営業を行っています。
ケーブルカーとリフトも通常運行、登山コースも特に規制はなく、薬王院にも通常どおり参拝できます。
高尾山では夜遅くまで営業しているお店が少ないため、時短要請の影響はほとんどありません。

高尾山ビアマウント

高尾山では例年6月中旬〜10月中旬に、山の中腹にあるビアガーデン「高尾山ビアマウント」が営業します。
今年は緊急事態宣言の影響で、例年より1週間遅れの6月22日に営業がスタートしました。

【追記】4度目の緊急事態宣言に伴う酒類提供停止により、高尾山ビアマウントは7月13日から形態を変え、高尾山BBQマウントとして営業します。
ビアマウントとはサービス内容が大きく異なりますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。

今後も感染状況の変化による政府や東京都の要請により、サービス内容が変更になる可能性がありますので、訪れる際には公式サイトを事前に確認することをおすすめします。

高尾山ビアマウント公式サイトより

登山道

登山道を管理する東京都が、案内板や登山道の入口で感染拡大防止を呼びかける注意を掲示しています。

山頂の手前に「マスクをつけましょう」の横断幕が、かけられています。
案内板に掲示された注意書き。
登山道の入口にも掲示されています。(写真は稲荷山コース入口)

注意点として、

  1. 感染拡大防止に努めましょう(休憩時のマスク着用、手洗いなどをしっかり)
  2. 十分な距離(2m)をとりましょう
  3. 混雑する時間帯・場所を避けましょう

の3つの項目が書かれています。

行動中はマスクを着けっぱなしにしていると大変ですし、暑いときは熱中症のリスクもあるので、外しても大丈夫なようです。

また、行政や地元組織などからなる「高尾地区自然公園管理運営協議会」が、新型コロナウイルス感染症を広げないためのお願いを出しています。
参考)新型コロナウイルス感染症を広げないためのお願い

  • 山頂、ベンチ、店内、電車やケーブルカーなどでは必ずマスクをお願いします。
  • 登山中は必ずマスクをする必要はありませんが、代わりに会話のボリュームは控えめにしましょう。

などが呼びかけられています。

ケーブルカー・リフト

ケーブルカーリフトは、いずれも通常どおりに運行しています。

ケーブルカーに比べリフトの方が密な印象がないので、コロナ以降はリフトを選ぶお客さんが増えているとか。
ケーブルカー乗車中や改札口では、マスクの着用が呼びかけられています。

駅構内に貼られている「お客様へお願い」。

ケーブルカーもリフトも乗客が入れ替わるたびに消毒を実施するなど、感染拡大防止の対策がとられています。

また、ケーブルカーは感染拡大防止のため、乗車率を半分ほどに抑えて運行しています。一度に乗れる人数を制限しているので、混雑してくると待ち時間が長くなりやすくなっています。
週末など混雑が予想される日は、早めの時間帯に行動するなど、ピークを避けるといいかもしれません。

飲食店・土産物屋

お蕎麦屋さんやお土産屋さんなどの店舗も、一般的な飲食店の感染防止対策をして通常営業しています。
しかし街中の飲食店同様、緊急事態宣言の発出に伴い酒類の提供は停止しています。
営業時間短縮については、高尾山のお店は元々深夜には営業していないのでこの点は影響が少なさそうです。

入口に検温器が設置され検温してから入店する(高橋家)。
テーブル間には飛沫防止の仕切り板が設置されている(高橋家)。
お店のレジにはビニールの仕切りが設けられています(四季の桜)。

薬王院

薬王院では、本堂などの施設に入る場合、マスクの着用、手指消毒、適度な距離の確保をするようお願いの掲示があります。

本堂の廊下にある「当山からのお願い」。マスクの着用などが呼びかけられている。

本堂でお参りする際、以前は御本尊とつながっているとされる紐がありましたが、接触感染を防ぐためか片付けられていました。

ご本尊とつながる紐は、上に束ねられていました。

3回目の緊急事態宣言(2021/4/25〜6/20)

3回目となった2021年春の緊急事態宣言では、高尾山で以下の施設が休業しました。

公的施設
アミューズメント

宣言期間が延長したタイミングの緩和措置で、6/1から再開する施設が多くありました。

上記以外の施設は、感染対策や一部制限をしながら通常どおりの営業でした。

飲食店やお土産屋さんの対応はお店によりまちまちでした。
ただ2回目の緊急事態宣言に比べると多くのお店が休業し、5月には半分ほどのお店が休業していました。

2回目の緊急事態宣言(2021/1/8〜3/21)

2回目の緊急事態宣言では、高尾ビジターセンターなど公的な施設は休館になりましたが、そのほかは通常営業していて、高尾山への影響は限定的でした。

宣言期間中には、薬王院の節分会(2/2)や火渡り祭(3/14)も、入場制限をするなどの措置はありましたが、実施されました。
裏高尾で毎年行われる「高尾梅郷梅まつり」も中止になりましたが、代わりに「観梅ウォーク」や「木下沢梅林」の開放は行われました。

参考)
高尾山薬王院の「火渡り祭」が3/14に開催(2021年)
2021年の高尾梅郷梅まつりが中止に。梅林の自由散策は可能。

年末年始(2020〜2021年)の対応

2020年12月に入り感染者が増加したため、年末年始の密を避けるための対応がとられました。

山頂の閉鎖、終夜運転の取りやめ

例年高尾山には初日の出を見学しに多くの人々が訪れますが、混雑を避けるため、高尾山山頂が大晦日夕方から元日早朝まで閉鎖され、山頂に通じる登山道も通行止めになりました。
また、高尾山ケーブルカーと京王電鉄も大晦日の終夜運転を取りやめました。
このため、今年は高尾山山頂から初日の出を見ることはできませんでした。

参考)
高尾山山頂が大晦日夕方から元日早朝まで閉鎖。初日の出での混雑防止のため
高尾山ケーブルカーおよび京王電鉄が大晦日の終夜運転を中止

薬王院への初詣

薬王院への初詣は、山頂が閉鎖された大晦日夕方から元日早朝までの間もでき、御護摩も例年どおりの時間で実施されましたが、ケーブルカーの終夜運転がなかったので、1号路を歩いていくしかありませんでした。
そのため、例年のような混雑や行列はありませんでした。

1回目の緊急事態宣言(2020/4/7〜5/25)

2020年4月に発令された1回目の緊急事態宣言では、高尾山の各施設で休業や閉鎖などが相次ぎました。

  • ケーブルカー・リフトの運休
  • 薬王院境内への立ち入りを禁止
  • 駐車場の閉鎖
  • 施設の休館・店舗がの休業

など、かつてない措置がとられました。
そのときの様子は、以下の記事にまとめています。

参考)緊急事態宣言(1回目)を受けた高尾山の対応まとめ(2020年)

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