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高尾山各施設の新型コロナウイルス対応状況(2021年1月更新)

編集部

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「高尾山に行きたいけどコロナの影響はどうなんだろう?」と心配されている方に、高尾山での対応の様子を紹介してみます。
※この記事は当初2020年の緊急事態宣言について書かれていましたが、その後の対応状況などの情報をアップデートしています。

2021年 緊急事態宣言による影響(1/18更新)

2021年1月の緊急事態宣言発令に伴い、以下の施設に影響が出ています。

上記以外は、通常どおりの営業となっています。
高尾山では夜遅くまで営業している施設が少ないため、影響は限定的です。

2020年の対応

2020年4〜5月の緊急事態宣言中は高尾山でも各施設が休業になるなどの対応がとられましたが、解除後は感染拡大防止の対策をとりつつ、ほぼ通常通りの営業が行われています。
ただし12月に入り感染者が増加している中、年末年始の密を避けるための対応がとられました。

年末年始の混雑防止対応

例年高尾山には初日の出を見学しに多くの人々が訪れますが、今年は混雑を避けるため、高尾山山頂が大晦日夕方から元日早朝まで閉鎖されます。
また、高尾山ケーブルカーと京王電鉄も大晦日の終夜運転を取りやめます。
ですので、今年は高尾山山頂から初日の出を見ることはできません。

高尾山薬王院への初詣は例年どおり参詣できますが、年を越しての二年参りはケーブルカーを使用しないで、1号路を歩いて登っていくことになります。

京王線も終夜運転をしませんので、夜中に高尾山へ来るには車でアクセスするしかありませんが、駐車場も満車になってしまう可能性がありますのでご注意ください。

東京都の施設である高尾ビジターセンターも、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館となります。

薬王院

薬王院への初詣は例年どおり参詣でき、御護摩も例年どおりの時間で実施されますが、今年はケーブルカーの終夜運転がないのでご注意ください。(元旦のケーブルカー始発は5時)
(大晦日夕方から元旦早朝まで山頂や山頂に通じる登山道は閉鎖されますが、薬王院までは1号路で登れるようです)

初詣期間中も、定員制限や坊入りの中止などの措置がとられます。
詳しくは、高尾山薬王院公式サイトでご確認ください。
御護摩札や縁起物の郵送申込もできます。

薬王院では、本堂などの施設に入る場合、マスクの着用、手指消毒、適度な距離の確保をするようお願いの掲示があります。

本堂の廊下にある「当山からのお願い」。マスクの着用などが呼びかけられている。

本堂でお参りする際、以前は御本尊とつながっているとされる紐がありましたが、それは片付けられていました。こちらも接触感染を防ぐためですね。

ご本尊とつながる紐は、上に束ねられていました。

【追記】例年三が日は大変混雑する薬王院ですが、2021年元旦に訪れた際は、例年のような混雑や行列はありませんでした。

ケーブルカー・リフト

ケーブルカーリフトは、いずれも通常どおりに運行しています。
(※2020〜2021年にかけての終夜運転は中止。元旦は5時から運行)

ケーブルカーに比べリフトの方が密な印象がないので、コロナ以降はリフトを選ぶお客さんが増えているとか。
ケーブルカー乗車中や改札口では、マスクの着用が呼びかけられています。

駅構内に貼られている「お客様へお願い」。

ケーブルカーもリフトも乗客が入れ替わるたびに消毒を実施するなど、感染拡大防止の対策がとられています。
高尾山ケーブルカーのTiwtterでは、施設や車両を消毒している動画を見ることができます。

また、ケーブルカーは感染拡大防止のため、現在、乗車率を半分ほどに抑えて運行しています。
一度に乗れる人数を制限しているので、混雑してくると待ち時間が長くなりやすくなっています。
週末など混雑が予想される日は、早めの時間帯に行動するなど、ピークを避けるといいかもしれません。

登山道

※大晦日夕方から元日早朝にかけて高尾山山頂は閉鎖され、山頂に通じる登山道も通行止めになります。
参考)高尾山山頂が大晦日夕方から元日早朝まで閉鎖。初日の出での混雑防止のため

* * *

登山道を管理する東京都が、案内板や登山道の入口に感染拡大防止を呼びかける注意を掲示しています。

案内板に掲示された注意書き。
登山道の入口にも掲示されています。(写真は稲荷山コース入口)

注意点として、

  1. 感染拡大防止に努めましょう(休憩時のマスク着用、手洗いなどをしっかり)
  2. 十分な距離(2m)をとりましょう
  3. 混雑する時間帯・場所を避けましょう

の3つの項目が書かれています。

行動中はマスクを着けっぱなしにしていると大変ですし、暑いときは熱中症のリスクもあるので、外しても大丈夫なようです。

また、行政や地元組織など高尾地区の関連団体からなる「高尾地区自然公園管理運営協議会」が、新型コロナウイルス感染症を広げないためのお願いを出しています。
参考)新型コロナウイルス感染症を広げないためのお願い

以下に内容を転載してみます。

【登山開始前に】
●熱がある・咳が出るなどの体調不良の場合は、お出かけを控えてください。
●混んでいる場所・時間帯を避けてください。
・11月の土日・祝日、11時~14時が一番混み合います。
・高尾山は1号路が一番混み合います。

【登山中は】
●人との距離を保ちましょう。
●登山中は必ずマスクをする必要はありませんが、代わりに会話のボリュームは控えめにしましょう。

【登山の前後は】
●山頂、ベンチ、店内、電車やケーブルカーなどでは必ずマスクをお願いします。
●ゴミは持ち帰りましょう(使用済みマスクも含む)。

山頂の手前に「マスクをつけましょう」の横断幕がかけられています。

飲食店・土産物屋

お蕎麦屋さんやお土産屋さんなどの店舗も、一般的な飲食店の感染防止対策をして、通常営業しています。
東京都では営業時間短縮の要請が出されましたが、高尾山のお店は元々深夜には営業していないので、この点は関係なさそうです。

入口に検温器が設置され検温してから入店する(高橋家)。
テーブル間には飛沫防止の仕切り板が設置されている(高橋家)。
お店のレジにはビニールの仕切りが設けられています(四季の桜)。

高尾ビジターセンター

山頂にある高尾ビジターセンターも基本的に通常どおり開館しています。
高尾ビジターセンターは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、12/26から当面の間、臨時休館になります。

インフォメーションカウンターにはビニールの仕切りが設置されています。

また、ビジターセンターに隣接している山頂トイレは、使用できる便器を少なくして、感染拡大の対策がとられていました。

ビジターセンター横にあるトイレ。男子トイレは便器が半分になっている。

TAKAO599MUSEUM

TAKAO599MUSEUMでは、マスク着用と手指消毒のお願いのほか、館内の滞在時間を30分ほどにするよう呼びかけられています。
人数が増えてきた場合は、入場制限も行われるようです。

また、接触感染防止のため、一部の展示や施設(キッズスタディースペース、接触型展示物、じゃぶじゃぶ池)が利用できなくなっています。

ミュージアム入口にある注意書き。

緊急事態宣言解除後は、テーブルが片付けられたり、カフェが休業したりしていましたが、現在は利用できるようになっています。

高尾山口観光案内所

高尾山口駅にある「高尾山口観光案内所」(愛称「むささびハウス」)は、密を防ぐために一度に入室できる人数を制限しています。
一度に2組・4名までとして、それ以上になる場合は、入口で待っている必要があります。
緊急事態宣言発令に伴い、1/18から2/7の間、室内での案内が休止になりました。

高尾山口観光案内所。入室制限の注意書きがあります。

* * *

このように高尾山の施設はほぼ通常通り利用することができますが、一部利用制限もあります。
初日の出など例年密になってしまうものは閉鎖・中止などの措置がとられますが、それ以外は、登山や観光を楽しむのにそこまで影響のない制限がほとんどです。
十分高尾山を楽しむことができると思いますので、ぜひ自然の中でリフレッシュしに高尾山を訪れてみてください。

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